地方限定かもしれませんが、ここ3年くらいの山間部の田んぼや畑で、急増している問題があります。ある生物の出没です。熊ではありません(熊も増えてるけど)。イノシシです。でっかいのがいます。子連れでもいます。ウリ坊というやつです。


 イノシシは特に水がある田んぼに入ってきて、稲をドカドカ踏み荒らし、穂を食べたり、あまつさえ大小の用を足します。今日稲刈りして来た田んぼは酷かったです。

いの1


 稲が倒れているのは普通の倒伏ではなくイノシシの仕業です。手前の方に見える地面が荒れているのはイノシシの足跡です。

いの2


 こちらの写真では、足跡でボコボコ穴が開いているように見えると思います。


 被害としては、稲が倒されるのも問題ですが、さらに用便までされてしまうと臭いが酷く、イノシシの小便がかかったコメは精米しても臭くて食えないといわれています(実際に体験したことはまだありませんが)。事故米の名にふさわしい(事故米じゃないけど)。
 山からイノシシの食べ物が減っているのか、最近本当に活動範囲が広がってきていて、今までは本当に山奥の田んぼにしかいなかったのが、だんだんと奥ではない山間部にも出てきました。


 で、防ぐために田んぼや畑の周囲に電線を張って柵を作ります。もちろん人が触ってもビリっと来ます。腰の曲がったおばあちゃんが電線をまたいで通ろうとして股に感電して「あっショートパンツだ」←飛鳥時代のギャグで申し訳ない。けど本当にあります(^^;


 というか電柵は高い!下手すると、中で作ってるコメよりも高かったり。けど他にしようが無いんですよねえ。


 余談ですが、熊でもイノシシでも、猟友会が出張って捕まえてくれることはありますが、捕まえた後は殺さずにどこかの山の中へ放します。殺すと文句を言ってくる人がいるそうです。山の中ってなぁ・・・。


koume