なんかこの期に及んで往生際が悪いというか、福田総理もうだうだ言ってますけどなんなんですかね道路特定財源。今月中に成立目指すとかって、もう数日しかないじゃないのよ。
道路建設ってそんなに譲れないんですかね。例えば暫定分が25%あるのを、譲って15%くらいにするってのも交渉としてはありだと思うんですが、1%たりとも譲らないんですね。1ヶ月だけ延ばすとか、理解不能です。そんなもん1ヵ月後にまた伸ばしにかかるに決まってるじゃないですか。誰にでもわかることです。
にしても日本って国は、なんでまたこんなに、土木は保護されてるんでしょうか。以前、東大のなんとか言う人が農業について、米の価格を下げればやっていけない農家が淘汰されていって、市場規模に見合った米生産になるとか妄言をぬかしていましたが、むしろこの指摘は建設業界にこそ当てはまるんじゃないでしょうか。
私は以前、建築系の会社で仕事をしていたので、潰れるのは可哀想だなあという思いもないことはないんですが、それにしても土建業者自体の数が多すぎです。私が住んでいるところはADSLも通る見込みがないような田舎ですが、それでも地元に土木業者が3つもあり、配管屋も大工も内装屋もあります。もちろん建設業界や建築業界にも潰れてるところ多いですが、元が多すぎると感じるのは私だけじゃないでしょう。
そのまんま東がよく言っていますが、必要な道路は作ればいいです。けど必要でない道路や道路工事が腐るほどあるように見えるのも事実です。暫定税率は下がっても、暫定でないガソリン税もあるわけで、道路財源がゼロになるわけじゃないでしょう。年度末になると無駄に道路整備をするところがいっぱいあります。うちの地元にも、ろくに交通量がないにもかかわらず理解不能なほど立派な道路がついたところもたくさんあります。そういう無駄をなくす努力はいったいどれほど行われているんでしょうか。
一番わからないのは、今回の暫定税率の期限切れは前々からわかっていたはずなんですよね。廃止しようと言い出したわけではなく、期限切れなんですから。それなのに予算は暫定税率込みで立てられているのはおかしいでしょう。
・・・と言ってももちろん、理由は明白で、暫定税率の期限は当然に延長されると誰もが考えていたからでしょう。今までもそうだったし。しかし延長が当然だと、誰も疑わないのは異常じゃないですか?いきなり廃止されても困るなんて、何を寝言を言うとるんじゃ。ちゃんと予定されていた出来事じゃないか。
koume