シュラフとは、キャンプなどで寝袋にくるんでミイラみたいになっているアレです。先日に初めてシュラフを買いました。というのも、今までスキー場へ滑りに行くのに家から連日往復で行くと交通費がかかったり朝早くからの運転は大変だったりということで車中泊をしていましたが、去年までは普通に家から布団一式を車までわざわざ運んでいたのです。この欠点として、
・敷き布団、毛布、掛け布団、枕と大量に持ち運びするのがめんどくさい&大変
・羽毛布団を使っているといえ、布団の周囲は冷えて寒い(足を伸ばすと冷えてるのと同じです)
・朝方は霜が降りるので布団が濡れる
・車高の低いステーションワゴン内では敷いたりたたんだりするのが大変
と、いろいろ面倒なことがありました。で、今年はどうしたものかと考えていたら、車中泊のサイトでシュラフなるものを知りました。
元々キャンプや登山はしないので、シュラフは完全にアウト・オブ・脳中でした。最近のシュラフは発達していてかなりすごいようです。数十年前に貰った軍用シュラフは重くてゴワゴワしてでかかったという知人の話とは雲泥の差です。某サイトで見かけたある人は、雪の積もったところに直接シュラフで横たわり、満天の星を見ながら寝るそうです。それほどシュラフの保温性は高いということですね。また家でもシュラフでないと眠れないという人もいるほど快適なようです。シュラフが濡れないようにするためのシュラフカバーもあります。
シュラフには封筒型とマミー型があり、更に中身が化繊のものとダウンのものがあります。調べた結果、こういうらしいことが分かりました。
・封筒型・・・四角いので面積が広く、ゆったりできる。その分、肩から外気が入りやすいし、敷き面積を取る。また内部に無駄な空間が出来るので寒く感じる。ジッパーを開けて広げれば普通の掛け布団として使える。安い。
・マミー型・・・見た目がミイラのようなもの。足先に向けて先細りなので無駄な空間が少なく保温性が良い。ストレッチなら更に密着。封筒型に比べて小さいのでかさばりにくい。横のジッパーは有り無しいろいろ。
・ダウン・・・軽い。暖かい。値段が高い。水に弱く、乾燥しにくい。
・化繊・・・ダウンに比べれば重くて、保温性が劣る。水に濡れても乾燥が早い。洗濯しやすい。ダウンより安い。
使用はほぼ厳冬期、持ち運びのほとんどない車中泊、車内でも朝露で濡れることあり、キャンプなどの予定はない、ということでモンベルのスーパーストレッチバロウバック#0 に決めました。化繊のマミー型です。最近の化繊シュラフも保温性に優れているようですし、このシュラフは快適温度が-16度までということです。まあ実際は-10度ぐらいまででしょうが。大事に使えば10年は持つとのことです。ストレッチなので、寝返りやあぐらが出来るというところもポイントでした。また、モンベルのシュラフには横にジッパーがついているのですが、左開きと右開きのものを連結することが出来ます。これはきっと、決して恋人同士がイチャイチャするためのものではなく、子供のいる家族3人が仲良く寝られるようにしたものに違いないw
写真はいつも寝ているシングルマットの上にシュラフを置いたものですが、結構でかく見えます。でも実際はふわふわ・ふかふかしていて、驚くほど軽いです。2kgちょっとしかありません。ダウンだと1kgちょっとまで軽くなりますが。くるくると回して簡単に畳めます(仕舞い用バッグつき)。ストレッチが入ってますけど、キツキツではなく、内部には余裕があります。多分キャンプでは服を着込んで入るからなのかな。ともかく、シュラフに慣れるために中にタオルケットを敷いて毎晩寝てますけど、今のところ快適です。
・布団と違ってほこりがたたない。
・部屋のどこにでも持ち運びできて、部屋のどこにでも寝られる(マット必要)。
・周りから冷気が入らない。要するに足を伸ばしても足先が寒くならない。
・一枚の羽毛布団だけを掛けているような感じで軽いのに、暖かい。
・頭と首もすぽっと、その気になれば顔もかぶることが出来るし、肩から冷気が入らない。
・横ジッパーがついているから、起きた後にシュラフを広げておくことができる(ダニは0度で死にますよっ)。
・キツキツじゃないから、中が寂しいと思えば毛布を入れることも出来る。
・下半身だけシュラフに入って座椅子に座ったりすることが出来る。そしてそのまま横になって寝られるw
ただ、表面はウインドブレーカーみたいにツルツルしている素材なので、シュラフに入ったばかりは冷たいです。でも入ればすぐ暖かくなりますね。パジャマだけで寝ていますが、暑すぎて目が覚めることもあります。その時は手足をすぐに出せないのが欠点ですかね。まあまだそんなに寒くないし、部屋温度が-5度以下になってくる頃から威力を発してくるでしょう。今年は快適な車中泊ライフを送れそうかな。単なる車中泊旅行でも使えますね。
suzu