大規模農家が作ってる農地のほとんどは実は借地だ、って前に紹介しましたが、もちろん借り賃も払ってます。




NIKKEI NET 11月16日

道内の農業委員会、水田賃借料の下げ相次ぐ


 滝川市など道内市町村の農業委員会が相次ぎ、水田の賃借料の基準引き下げに乗り出す。米価が低迷する中で、借り手となる若手農家の負担を軽減する。生産意欲のある農家への農地集約を促す狙いもある。ただ、生産者の高齢化が進む道内では離農者が増え、農業者間だけでの需給調整には限界も出ている。

 農業委員会は農地の利用調整などのため各市町村が置き、メンバーは地元生産者らで構成する。田畑10アールあたりの年間賃借料の基準となる「標準小作料」も同委員会が土壌の質などに応じて農地の区分ごとに設定。これを参考に農地の借り手と貸し手が個別に賃借料を決める。


 滝川市は水田の標準小作料を1割前後引き下げる。詳細は月内に詰めるが、現行の10アール6600―1万3500円を1000円単位で下げるもよう。若手生産者の規模拡大を後押しし、耕作放棄地の発生も防ぎたい考えだ。




 まっ記事にもあるように本当の賃借料は地主と農家で個別に決めるので、相場ってのもありますが本当に参考程度のものです。あまり欲張りな人ってのはそんなにいませんが、逆に作ってくれさえすれば金なんかいらない、って地主もいます。

 また、簡単な水管理や除草までしてくれる人も稀にいて、そういうのは本当に助かります。


 ちなみに、地主に米を渡して賃借料を相殺するという、年貢米みたいな方法もあるのですが、これに問題が一つあって、ほとんどの農家はこの年貢米をものすごく安く渡すのですね。60キロ16000円とか。そりゃ、多少安くはしないといけないとは思うけど、あんまり安すぎだろ(^^;最低、玄米で2万円は取ってくれないとなー。


 新潟産コシヒカリで、イチキュッパを下回る価格のものまで出回り始めた(1780円とか)らしく、ほんとに下げ止まりません。


koume