はと


 写真が遠いですけど、刈り取った後の田んぼに黒いぶつぶつのように見えるのは鳩です。何十羽もいます。近づくとぶわーっと飛んでいきます。壮観です。

 鳩が何をしているのかというと、落穂を、つまり刈り取っている最中に地面にこぼれた籾を食べているのです。


 野鳥がどこにでもいるわけではありませんが、いる田んぼについては、稲刈りは鳥と人との競争みたいなものです。まあ鳩は落穂を食べるだけなので可愛いもんですが、可愛くないのはスズメです。スズメはものすごいです。

 数が違います。何百も飛来します。まだ刈り取っていない稲を食い荒らします。しばらく放っておくと、穂から籾がなくなり、ほうきのようになります。スズメに1日自由を与えると、毎日何100キロも収量が減ります。うちは稲刈りのタイミングが遅くて、周囲には残っている田んぼが全くなくなっている状態で、つまり餌がうちの田んぼにしかないので、被害甚大です。こういう場所の田んぼは急いで刈らなければなりません。


 ちなみにそれだけ食いまくるスズメの、死骸を田んぼの中で見た事は一度もありません。コウノトリなんて殺せないよ(^^;


koume