JAが声を上げて率先するところが珍しい。まあこういうJA支部もあるということで。ちなみにしんぶん赤旗は名前から大体予想できるように、共産党の新聞。だからこんなニュースが載るわけですが(笑
品目横断対策見直せ 福岡・柳川 農民ら1000人集会
農協としては全国初
「品目横断対策は、弱者切り捨てだ」―。福岡県柳川市のJA柳川農協と農政連柳川支部の共催による「品目横断的経営安定対策(品目横断対策)の見直しを求める総決起大会」が三十日、同市三橋町のJA柳川三橋支所前広場で開かれ、千人を超える農民、農業関係者が参加しました。
生産者代表は「百姓は死ねというのか。麦を作っても十アール当たり一万六千円しか残らん。機械代などを支払ったら、労賃は一銭も出ない。こんな制度では農業をやる人はいなくなる」と訴えました。
今年度から導入された品目横断対策は、導入当初から農民連(農民運動全国連合会)などが問題点を指摘してきましたが、農協段階で同対策の見直しを求める大会は全国ではじめてです。
主催者あいさつにたった高口與一農政連柳川支部長は「今年の麦は豊作だったのに、新制度により減収になり、若い農業者の耳を刺すような怒りの声が届いている。農業が崩壊すれば地域が崩壊し、国が崩壊する。国民の命をあずかるわれわれが今こそ声を上げよう」と訴えました。
参加者は、同対策の見直しに関する請願を確認、参加した石田宝蔵柳川市長、田中雅美市議会議長に手渡しました。
品目横断については近いうちに書きますが、これが農業潰しの制度だという意見には全く賛成です。簡単に言うと、補助金が欲しけりゃ田んぼで米を作らず別のものを作れと強制する制度です。
私たちは、農協や政府や農機具メーカーや土建屋の為に仕事をしているわけではありません。今の制度の中で、農家はどこまでも「お客さん」です。周囲の皆様にお金を払う為に米を作ってるようなものです。新しい「制度」の話が聞こえるたび、その農家を馬鹿にしたような、底の浅い内容に唖然とさせられる毎日です。
koume