※新しいカテゴリを作ってみました。と言う事ですので本気にしないように
奈良県の調べによると、9月21日午後11時頃、産気づいた妊婦(29)の搬送にてまた「たらい回し」が発生し、断られた搬送先はなんと76件を数えていた事が、当時搬送を担当した後藤救急隊員(37)の証言から判明した。
妊婦は約5時間前の同日6時頃に119番通報したが、受け入れ可能な病院が見つからず、そのまま救急車内で待機。延べ77番目に問い合わせに応じた幸運病院へ向けて出発するまで約5時間半かかっていた。
中和広域消防組合によると、妊婦はかかりつけの医師はなく、そのため受け入れ要請に手間取ったと言う。また、本来は当時13番目に要請した県立医大病院に受け入れの余裕があり、後藤さんも県立医大に搬送するつもりであったが、妊婦が「今日は金曜日。13番目の病院に入るなんて、縁起が悪すぎる。産まれてくる子供に何か悪霊がついたらどうしてくれる」などと県立医大への搬入を強硬に拒否。困り果てた後藤さんは泣く泣く次の搬送先を探した。
次に受け入れ可能な病院が見つかったのは42件目。しかし妊婦はその病院に対しても「42番目なんて、『死に』に繋がる病院は言語道断。絶対に受け入れられない」と拒否。44番目の病院も「断った」ため、後藤さんは「これはもう、77番目の病院に受け入れてもらうほかない」と判断し、45番目以降はうどん屋、クリーニング屋、行きつけのスナックなどに電話して早急に断られるなどして懸命の搬送作業を続けた。
こうして77番目の病院に無事搬送し、分娩も順調に行われたが、分娩を担当した医師は「今回の救急搬送の顛末は聞いたが、週数が42週での出産だった事は伏せておいた方がいいだろうか?」と頭を抱えている。
koume