地域によって違いますが、うちの周辺ではGWが田植えシーズンです。と言っても、もうほとんど終わってるみたいですけど。ぱっと見で8割くらい終わってるかなあ。
 しかしうちの仕事は現在、粗起こし中です。田植えまではまだ、農薬をまき、肥料をまき、代掻きをしなくてはなりません。うちの田植えは6月に入ってからになります。


 ではうちの仕事が異常に遅いのかというと、まあ遅いのは確かですが、それにしても周囲が早すぎるのです(^^;何が悲しくてこんなに早く植えなきゃならんのだろう、と思うことがあります。
 本来は遅く植えたほうが美味しい米がとれるといわれています。まあそれでもうちは遅すぎですが、JAの営農指導なんかでも遅植えを推奨しています。それでも何故こんなに早く植えるのかといえば、米がどうとか言う事情よりもむしろ人手の事情です。兼業農家の人はほとんど年寄りの趣味みたいな部分も大きいのですが、GWだったら家族の休みが合わせやすく、人手が期待できるのです。


 ただまあ隣の富山県などは、遅植えを推奨してしかも実行させる為に、苗の出荷を遅らせています。なので早く植えようとしても不可能という仕組みです。我らが石川県は遅く植えろと口で言うだけで苗の出荷は恐ろしく早いために意味なしです。これでは今後石川の米の評判が下がっていってしまう、というのは考えすぎでしょうか。


koume