左: 福正宗 友白髪 特別純米 銀ラベル 1,800ml×2本
醸造元: 福光屋(石川県金沢市)
純米吟醸酒混和、精米歩合60%
日本酒度: +2
酸度: 1.7
右: 萬歳楽 友白髪 本醸造 1,800ml×2本
醸造元: 小堀酒造店(石川県白山市)
先月12月にkoumeさんの妹さんがご結婚され、祝い酒として親戚や友人たちから、友白髪をたくさん頂いたそうです。koumeさんちではあまり日本酒を飲まないらしく、写真の通り一升瓶を4本頂きました。koumeさんに会ったときに貰った、手土産みたいなもんです(笑
もともと「友白髪」は結納品のひとつで、白髪になるまでずっと一緒にいられるようにという永遠の愛を願うもの。素材は分からんが、白髪に似せた毛?が束になってるやつですね。
北陸地方、石川県では、結婚のお祝いにこの友白髪を祝い酒として送る習慣があるそうです。実際、友白髪を設けているのは石川県の酒造ぐらい? 元はこの箱、加賀伝統工芸品を使った華美な水引で飾られていたみたいです。福正宗の友白髪には特別純米(銀ラベル)、純米吟醸(金ラベル)が揃ってるようです。
祝い酒とかこの手の日本酒は、灘・伏見などの某大手メーカーの不味いものが出回っていたり、大概が普通酒あるいは本醸造であったり、そのせいかあまり良い印象はなかったのですが、両酒造の友白髪はそんなことなく、ちゃんとした純米酒で、本醸造も美味しく頂けました。特に、お燗にしたときは、常温でのキレや硬さが柔らかくなって口当たりの良いものになりました。本醸造は料理用に使っていますが、お燗にしてもアルコール臭さがなく、十分頂けるレベルです。一週間で一升瓶飲み干しました(笑) タダ酒も相まって、美味い~
福光屋は金沢の老舗酒造で、2001年から全て純米造りに切り替えました。2002年から全商品が純米酒になったようです。