日本酒の需要掘り起こしに向け、徳島県内の酒造メーカー三十二社と酒類卸九社が「阿波の酒協議会」を結成、活動を始めた。ビール類など他のアルコール飲料に押され気味の日本酒の魅力をPRするのが狙い。まず阿波踊りシーズンに合わせ、人気が高まっているカップ酒の売り込みを図る。カップ酒の企画にはメーカー十二社が賛同。各社自慢の商品一本ずつ、計十二本のカップ酒の写真に「徳島の水と緑に育(はぐく)まれた阿波のカップあります」のメッセージを添えた販促用パネルを作成、卸業者を通して小売店に配布する。
カップ酒六本が入る「阿波の酒」の文字入りオリジナルビニール袋も用意。自由な組み合わせによる六本セット販売を前面に打ち出し、好みに合わせて選ぶ楽しさをアピールする。このほか、県内に数多く残る阿波狸(たぬき)伝説と日本酒をマッチングさせる計画も浮上。狸伝説の挿絵をカップや瓶のラベルに生かしたり、物語の内容を添付したりするなどのアイデアで、現在調整を進めている。
県内酒造メーカーでつくる県酒造組合の吉田映治会長は「県内にこれだけ多くの酒造メーカーがあり、さまざまな酒をつくっていることを知ってほしい。カップ酒をきっかけに、他のサイズのお酒にも手を伸ばしてもらえれば」と話している。
カップ酒の利点は少量でいろんなお酒を楽しめることですね。私も旅行や出張で遠くへ行ったときはその土地のワンカップを探すんですが、これが意外とない・・・・あるのは大手メーカーの本醸造ばかりで。
これを機会に酒造も「カップ酒にも手を伸ばしてもらえれば」と思います(笑) 特に純米酒でね~