ドメーヌ・フランソワ・エ・ジャン・マリー・ラヴノー  シャブリ・プルミエ・クリュ・ブトー 1998

ドメーヌ・フランソワ・エ・ジャン・マリー・ラヴノー シャブリ・プルミエ・クリュ・ブトー[19...

フランス>ブルゴーニュ地方>シャブリ地区
品種:シャルドネ
価格:
飲んだ日:06.05.04
個人的評価(10点満点):8

ラヴノのワインは、偉大なまでの深い風味、余韻と底知れぬ奥行きがある。と同時にキリッとした堅さとミネラルのような風味をあわせもつ。1級(プルミエ・クリュ)、特級(グラン・クリュ)そろって文句のつけどころがない。軽量級のヴィンテージすら、ラヴノのワインは10年~15年、ひょっとすると20年はもつ。熟成した暁のシャブリにありつける幸せ者は唖然驚倒するはず。名声には高価格がつきものというわけで、ラヴノのワインはシャブリ随一の値段である。(ワインセラー・ウメムラ のウェブサイトから)

10年を待たずに開けてしまったわけですが(笑)
石川県金沢市の『タベルナ・ガッパ』って店に持ち込んで開けました。ちなみにここはイタリア料理店ですが、料理内容や味付けはどちらかというとカジュアルなフランス料理に近いかな。コースではなく、アラカルトで好きなのを選べ、雰囲気も堅くないので気軽に利用できると思います。そんなに高くないし。味はもちろん超まいう~~!(でぶや風)

やや薄い、黄緑のかかった黄色。最初は意外とあっさりしていましたが、時間がたつにつれてコクとふくよかさが出てきました。ただ、シャブリの特徴とも言われる「火打ち石の味」というものかな、コート・ト・ボーヌやマコネーの白と比べるとキリッとする部分がありました。「火打ち石の味」って言われても実際には分からんしな(^^;
ミネラルというか、クリスタルというか、まあ実際に他の白と飲み比べてみないと分からないと思うんですけども。。。シャブリは石だ、と例えられていますが、確かに印象的にそんな感じ。ミネラル・ウォーターの硬さに近いかも。また、シャブリの特徴のひとつである酸味もほどよくあり、バランスよく飲みやすかったです。熟成年数を重ねれば酸味はもっとまろやかになり、豊富なミネラル味とのバランス感に優れたシャブリになっていたでしょう。こういう未来への期待が、私をワインを飲まずにストックさせてしまう”コレクター”にさせてしまっています(笑)

しっかりと樽熟成されているこのラヴノーのシャブリは、生ハムとモッツァレラから、タイのカルパッチョ、オイリーなバジルのパスタやラム肉のソテーまでよく合いました。ただ、コクのあるソースを使った牛ステーキにはやや負けていた感がありました。それでも十分美味しかったし、ワインも料理も心ゆくまで堪能できました!