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魚を週8食、心筋梗塞の発症60%減…厚労省調査


 魚を週に8食食べる人は、1食しか食べない人と比べ、心筋梗塞(こうそく)を発症する危険度が60%近くも低いことが、厚生労働省研究班の大規模調査で分かった。

 同研究班が岩手、秋田、長野、沖縄県内に住む40~59歳の男女約4万人を対象に、1990年から約11年間追跡調査し、魚の摂取量に応じて5グループに分けて比較した。摂取量が週1食(1日当たり20グラム)程度の人たちと比べると、週5食(同110グラム)程度食べるグループは30%、週8食(同180グラム)程度では57%も発症リスクが低かった。

 魚にはEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)という脂肪酸が含まれ、食べた人の血管を詰まりにくくする効果がある。研究班の磯博康・大阪大教授によると、EPAやDHAはアジ、イワシ、サンマ、サバなど脂肪の多い青魚に豊富に含まれているという。


 青魚が体に良いということは知られていますが、どの程度の影響があるのかを見た日本人を対象にした壮大な実験。実験結果は人種や飲食回数なとで異なるしね。ただ、体に良いといってもDHAやEPAは空気に触れるとたちまちに酸化する脂肪酸でもあるので、青魚を買ったらその日のうちに食べよう。冷凍しても

同様に酸化します。

 心筋梗塞の原因には運動不足や日常のストレス過多、糖尿病、肥満などいろいろあるわけで、EPAやDHA不足による原因だとは言い切れないものであり、時々魚(や肉も)を食べて軽くでも運動を継続していれば問題はないと思いますがね。魚やご飯を大量に食べても運動しなかったらそりゃ太るだろう(笑