マルキ ド カロン [2000] サン テステフマルキ・ド・カロン 2001

ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、カベルネ・フラン
価格:頂き物(¥2,400ぐらい)
飲んだ日:2005.09.18

個人的評価(10点満点):8点


セギュール伯爵の「われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心はカロンにあり」の言葉で有名な、シャトー・カロン・セギュールのセカンドワインです。ちなみにシャトー・カロン・セギュールはボルドー・メドック地区の等級格付け第3級。


セカンドワインも加えて、ボルドー格付けのワインを飲むのは覚えているところで、レ・ザルム・ド・ラグランジュ(シャトー・ラグランジュの白)、シャトー・リューセックに続いてですが、どちらも白だし、赤ワインは初めてです。

今までそんな大したことない(と言ったら失礼ですが)ACボルドーをいろいろ飲んできましたが、いずれもブルゴーニュのワインに比べるとコク、タンニンが強く、かつ渋みも強くて、男性的であり、従って飲みにくいという印象を持っていました。


マルキ・ド・カロンはかのシャトー・カロン・セギュールのセカンドということもあって、ちょい期待感がありました。まだ若いせいか、開けたてのせいか、最初はやはり硬くて渋いところがありましたが、その中にコクと甘みが少しあってそれらのバランスも良いところに、「あ、結構美味しいかも」というのが第一印象。香りはブルゴーニュワインのような華やかさはないけど、味に劣らずしっかりパワフルで、スパイシーでやや甘酸っぱい。

時間がたってくると、硬さと渋さが落ち着いてきて、甘さも強くなって、それでもコクや力強さは健在であり、非常に飲み応えがあって美味かったです。とても骨格がしっかりしていて男性的。熟成させたらどうなるのかなぁというわくわく感も出ました。


それでもやはり私はブルゴーニュワインの方が好きですが、なるほど、シャトー・マルゴーやラフィット・ロートシルト、コス・デストゥルネルなどのボルドーワインが人気な理由がちょっと分かったような気がします。


suzu