トリビアの泉というテレビ番組があります。もともとは深夜枠だったものが好評のあまり、良い時間帯に移ってきたもので、人気もあってとても面白い番組です。私も、できる限り見るようにしています。
このトリビアの泉、名前のとおりトリヴィアルな、要するにささいな事ながらもあまり一般には知られていない事柄を取り上げて、面白おかしく紹介するという番組ですが、よくよく見ているとここで紹介されるネタは案外、本当にマニアックな事柄ではなくその筋の人にとっては常識ということがよく出ていますね。私も、「ああ、これ知ってるー」というネタがよく出てくるのですが、たまに「えっ、これって常識じゃないの?」ということによく出くわすものですから(特に音楽ネタで、サティの「ヴェクサシオン」とケージの「4分33秒」が出てきたときは驚いたな・・・こんなの誰でも知ってると思ってたから)。
自分の専門分野のことに関しては基本中の基本の事柄で、あったりまえだと思っていても、専門外の人にとってはええっ、そうなの!?ってネタが多いのですね。どうやら。
ということはもしかしたら、ワインファンにとっては常識、みたいなネタでもけっこうトリビアになるのかもしれません。
というわけで探してみました。いくつか紹介します。(がしかしこれらはワインファンにとってはほとんど常識なので、ここを見る方たちは「つまんなーい」と思うでしょうが(^^;)
1:白ワインを作るぶどうは白ぶどう、だが赤ワインを作るぶどうは黒ぶどうである
赤ぶどうだと思っている人がいますが違います。
2:ワインには赤や白やロゼがあるが、黄ワインというものもある
フランスの、ジュラという地域で作られるワインで、ヴァン・ジョーヌといいます。最低6年間、目減り分の補充も澱引きもせずに、樽で熟成されます。ちなみにジュラには、藁ワイン(ヴァン・ド・パイユ)というものもあります。ぶどうを2ヶ月以上、藁の上で乾燥させて作る極甘口ワイン。
3:カリフォルニアのある有名なワイン生産者の畑に植わっているぶどうの木は、フランスのロマネ・コンティの畑に生えていたぶどうの木を盗んできて植えたものである
ジョシュ・ジェンセンのカレラのことです。ただし、あくまでも噂です。ちなみにカリフォルニアにはほかにも、ボルドーの第1級シャトーのカベルネ・ソーヴィニヨンを盗んできて植えているらしい畑もあるそうです。
4:シャンパンには、1本で20本分(15,000ml)入る、ナビュコドノゾールというボトルがある
普通のワインの場合は最大でも、8本分(6,000ml)のアンペリアルまでかな。
・・・いざ考えてみると、あんまり思いつかないですね(^^;
農業ネタ。アンデスメロンは、アンデス山脈とはまったく関係なく、「安心ですメロン」の略称です。むかしポマトという、ジャガイモ(ポテト)とトマトを掛け合わせた野菜がありましたが、オレンジとカラタチを掛け合わせた「オレタチ」と言うものもありました(未だにあるかどうかは知らないが)。ちなみにこれらはトリビアに投稿しても採用されなかったです(爆死)
koume