- 著者: 城 アラキ, 長友 健篩
- バーテンダー 2 (2)
天才バーテンダー・佐々倉溜を描くマンガ「バーテンダー」の2巻が発売されました。
面白かったです。なんか、物語の深みがだんだん増していく感じで、次が早くも楽しみです。これを読んでると、なんだかバーに行きたくなりますね(^^)
これはやっぱり、カクテル・マンガではなく、バーテンダーと言う人間に焦点を当てたマンガだから、面白く読めるのでしょうね。うんちくに走るような嫌味を感じないし。
「ソムリエ」もそうだったんですが、カクテルやワインに依存したような感じではないんですよね。物語を彩る、重要な小道具ではあっても、それがでしゃばらずに話を深める要素になりきっていると言うか。
こうなると、逆にワインやカクテルに興味をもてるんですよね。うんちくを押し付けられると、もういいやって感じになって逆に敷居の高さを感じてしまうんですが。「ソムリエ」や「バーテンダー」だと、ワインやカクテルの楽しさをまず感じるから、とっつきやすい。
面白く読める、いいマンガです。
ところで同じ日に同時に発売された、「王様の仕立て屋 サルト・フィニート」
これも、同じ意味で、面白いいいマンガだと思います。偶然か狙ってるのかよく分かりませんが、これは一冊ごとにテーマがある感じですね。基本はスーツの仕立てを扱う話ですが、1~3巻でナポリ仕立てのこと、4でミラノ仕立て、5でロンドンへ行きサヴィル・ロウ、今回の6巻では生地やネクタイなどの、仕立ての周辺のことに焦点を当てたというか。たしか雑誌連載では今は日本に出張しているはずですが、こちらも次が楽しみなマンガです。