koumeです。今日はソムリエの使い方を書きます。

 

話によると、かなりの人が、ソムリエがいるような高級レストランではワインを飲まないそうです。

理由は、

1・ソムリエに任せると、何か高いワインを頼まれそうで怖い

2・ソムリエの言っていることがそもそも意味不明。なんか怖い

3・ワインリストに書いてある内容が意味不明でよくわからない(フランス語で書かれていたりするため)

4・ので、自分で頼むことも出来ない

あたりが上位に来るそうです。

 

また悲しいことに、レストランで飲むワインの値段はすごく高いです。

そういう事情を知らない人に話すと驚かれることが多いのですが、実は、レストランで出るワインの価格は、普通の酒屋などの小売価格の2倍以上がつくことが当たり前で、というかむしろ2倍ならまだ良心的、3倍という店もよくあり、4倍なんてとこもあったりします

 

なんて書くと、ますます「レストランではワインは飲まないでおこう」なんて思うのもわかるのですが、まぁたまにはいいものです。

そこで今回は、ソムリエにワインを選んでもらうやり方を書こうかなと思います。

 

まずソムリエといえば、テレビとかでよく見るのは妙にかっこつけた、いわゆるセレブを相手にしそうな雰囲気の人たちですが、なんと言っても結局はただの店員です(笑)

お客様が楽しい食事をできるようなサーヴィスを行うことが仕事ですから、ちゃんと利用すればきっと一層楽しい食事になることでしょう。

 

では、ソムリエにワインを選んでもらう時のコツ(←というほどでもない)は

 

1・自分の、味の好みをしっかり伝える

 好みといっても、自分はボルドーの何々がどうとか、カシスの香りとタンニンがどうたらとか、そんな細かいことまで必要ないです、まぁ言えれば言えたに越したことはないかもしれませんが、そこまで細かいことが言える人はワインリストを自分でみて選ぶことが出来るでしょうね(^^;

 どう伝えるか、はかなりファジーなことを言っても大丈夫です。「あんまり渋くないの」「濃い感じのヤツ」「飲みやすい赤ワイン」などなど・・・まぁ赤白くらいは言っておいたほうがいいかもしれませんが。

 ちなみに、ソムリエはワインの味の表現についてさまざまな言葉を駆使することを訓練しますが、我々ただの消費者はそこまですることはないです。私にはソムリエやワイン・アドバイザーの友達も何人かいますが、プライベートで一緒にワインを飲むときはよく「おっ、このワインうめー。どこのなんていうヤツ?もう一杯くれ!」などと言っています(笑)専門的な味の表現はめったにしません。もちろん、しようと思えばできるんでしょうけどね 。

 

2・飲む量

 料理でコースを頼んだ場合、魚には白、肉には赤なんてことをしっかり守ると、一つのコースに2本のワインが必要ってことになってしまいますが、仮に2人で食事にいった場合は、よほど飲む人でなければ2人で2本はつらいと思います。ワインはコースを通じて1本だけでも全然OKです。また、グラス・ワインやハーフボトルの提供もある所ではこれらを利用するのもいい手です。

 

3・予算

 予算ははっきり伝える必要があります。1本5000円くらいで、お勧めのワインありますか?という聞き方でいいと思います。

 ちなみに、予算について何も言わなかった場合ソムリエは、料理の金額の半額を基準にワインを決めるそうです。2万円の料理だったらワインは1万円くらいです。根拠は特にありません。ただオーナーなどの、商売上の計算ではそう見込まれているというお話です。

 異性と2人で食事に行く場合で、みみっちく予算の話なんかしたくない(ほんとは別に、みみっちくもなんともないんですが(笑))とか言う時は参考にしてください(^^;

 ただ、料理の半額のワインを頼まなければいけない、という決まりはお客には関係ないことなので、別に高い料理に安いワインを頼んでもなんら問題はありません

 

最後に、私が今まで行った中で、ここはよかったなぁ~と思ったレストランを紹介します。

有名なイタリアン・レストランなんですが、大阪にある「ポンテベッキオ」です!

ここは料理も雰囲気もよかったんですが、ワインが素晴しくてなんと、相当な数のワインリストの、そのほとんどをグラスで頼むことが出来るのです!

これはいいです。なにしろ、普通では飲むことが出来ないような高級ワインでも、グラス一杯くらいなら飲んでみようかな?って気分にもなるものです。また、それぞれ違うワインを3種類、とか楽しむことも出来ます。私は以前ここで、フランスはボルドーのシャトー・パルメと、イタリアのガヤのバローロを飲みました。ため息が出るような素晴しいワインでした

ソムリエの応対もさわやかで気分よかったですし、またぜひ行きたいレストランの一つですね。

 

「その2」では、レストランでワインを飲むもう一つの方法「持ち込み」について書きます