2009-8-24

お盆明けの残暑厳しい月曜日、久しぶりの「オ受験」に挑んだ。


早めのこだまに乗って、エキナカパラダイス品川にて時間を潰す。

普段ならエキュート品川で大ハシャギ田舎モノだが、今日は浮かれていられない。


高輪口の改札に足を向けると、

何やら見慣れた文字の並んだプリントを手にするヒト・・・

早くも品川駅構内からオ受験は始まっていた。

改札を出て、プリンス方面に向かうにつれ、

オ受験オーラなヒトが増え、信号待ちの間もテキストを手放さない。

こっそりそのヒトの背後にまわり込み、

直前対策講座@信号待ち。に参加してみた。

見たこともないイタリアの地方料理の写真。


前も後も、

畑の語呂合わせを暗誦する団体

まとめたノートを必死でめくるヒト

重たいJSAテキストを軽々と眺める男子

オ受験の波に押し流されて、

ざくろ坂を登った。


開場40~50分前だったか、

プリンスホテル内に入ると、甘っちょろいオ受験モードではなかった。

ラウンジというラウンジ、

ソファーというソファー

椅子という椅子

そこらじゅう最後のアガキをする

JSA受験生で埋め尽くされていた。


緊張の大波・嵐に押しつぶされそうだった。

泣きそうになって、内蔵が重たくなって、帰りたくなった・・・

(゚_゚i)


試験会場のパミールあたりでは、

床に座り込んで、必死に最後の追い込みをする姿もチラホラ。

必死のアガキは美しい。



確か、試験開始の30分前から「受付」とあったが、

受付らしい作業は一切なく、35分位前に開場となり、

各自勝手に着席。

(二次試験も「受付」ナシ)


残り約30分、ナパ・ソノマのAVAを眺めたり、

ボルドー・ロワールの地図を眺めたり・・・

詰め込むと言うより、眺めながらなんとなく記憶を蘇らせていた。

今更何かを暗記する余裕はなかったが、

あれだけ、会場のお受験オーラに押されていたのに、

着席してみると、自分の世界に入れて、落ち着いてきた。


オリエンテーション開始の10分前位に、

冷え対策の靴下を仕込みにすぐ近くのお手洗いに。

崑崙近く。

広い椅子アリお化粧直しスペースでも、テキストやらを広げ、

皆さん必死に最後の追い込み!!!嗚呼美しい!!!!!



試験会場は冷凍庫並に冷えると耳にし、

カーディガン・ストール・スカーフ等、

あらゆるクーラー対策グッズを持って行ったが、

実質、役に立ったのは直前約30分の自習時間。

ナゼなら、

「なんとも言えないヤ~ぁ~な汗」

をかきまくるからだ。

試験が始まってしまえば興奮状態で、ナントカコウカン神経?の働きも活発になり?

あまり寒さを感じなかった。

指先・足先は冷えたままだった為、

直前の靴下は正解。


会場のクーラーはキツいが、

「試験’s ハイ」には冷え性サンも恐れ入った。









ワインエキスパート受験の費用


JSA入会費 10,000-

会費(半年)  7,500-   15,000-のところを、受験申し込みと同時入会で半年特価!

通信教育   30,000-   35,000-のところを、JSA会員特価!(教本をお持ちの方は更に5,000引き!!)

受験料     14,000-   24,500-のところを、JSA会員・通信教育受講者W特価!

合計 ¥61,500-


家電量販店並の特価の嵐

いいことづくめ♪

るんらるんらる~ん♪



日本ソムリエ協会など、

旧態依然・自民党の古狸みたいなおっさんばかりの上層部

ウンチクたらたら・鼻持ちならぬコーマンチキな団体

と勝手に決め付けている。

(実際は知りません)


そのコーマンチキな団体主催の試験を受けるのだから、

JSA色に染まってみることにした。


会員はJSAのホームページから、過去問を入手できる。

得に二次試験過去問は、最大の試験対策になった。

二次試飲の回答を得られただけでも、

JSA会員になっておいて良かった。



JSAの通信教育を受講するのなら、

数千円しか変わらない為、

デザートの過去問付きJSAフルコースを味わいたい。




教科書に載っている醸造行程等は難解で、スカスカの脳みそでは理解困難。

ワイナリーで現物を目にしながら、説明を聞くのが一番。



サントリー登美の丘、ナントカ長さんのツアーに参加した。

ナントカ長さんの説明がスラスラ頭に入ってきて、

理解できるようになっていたことに驚いた。

年間雨量、赤・白醸造行程及び発酵温度の違い、etc・・・

習ったことが普通にポンポン出てくる説明も、

試験勉強をしていなければ、聞き流していたに違いない。

発酵タンクの上からシャワーしているのは

「あ、ルモンタージュのことかな」すぐにピンと来た。


教科書の文字でしかなかったことも、

肌で体感してみると、形ある記憶になって心に残りやすい。

試験勉強に煮詰まった時こそ、ワイナリーに行ってみる。



サントリー・メルシャン・サッポロ・マンズ等、

大手の工場見学は気兼ねなく行くことが出来る場合が多い。

無料試飲は並級以下なので、是非とも有料試飲で少し良いものを試してみる。

わざわざ現地にまで来ておいて、コガネを惜しむのは酔っ払いにアラズ。

気に入ったものを買おうが買うまいが、ビクビク脅えることもない。


個人?中小規模ワイナリーも面白い。

足を踏み入れ試飲などしようものなら、

番犬のようなマダムが睨みを効かせ、何か買って帰らないと気まずい雰囲気も・・・

予約が必要な場合も多く、あまり気軽ではないので、

小市民はやや腰がひけている。


噂のレストランを併設しているところもあり、ワインと併せて楽しめるらしい。



問題は、交通の便が・・・・・

ウチには専属のお抱え運転手が居るものの、

酒眼のある運転手に試飲し、選んでもらえないので困る。



フランスには、ワイナリーツアーの会社がある。

いつも冬場に行くので、ほぼ貸し切り状態で、

いくつかのドメーヌ・シャトーに連れてってくれた。

あちらのガイドさんも・ワイナリーの主もおしゃべりに夢中で、

番犬のようなマダムが睨みを効かせ、何か買って帰らないと気まずい雰囲気になんてならない。

美酒ばかりなので、睨まれなくとも買って帰るに決まってる。



勝沼ドーミーinnの経営&

山梨ワイナリー巡りツアーのベンチャー会社を立ち上げようと思う。

資金と行動力があればの話。



http://www.yamanashiwine.com/index.html