アフリカ旅行記はちょっとお休み、定休日に行ってきた岐阜のお話をします
最近、なぜか岐阜が舞台のアニメが続き、久しぶりに黄金の信長様にお会いしたくなった……わけではないのですけど、ダンナが鮎を食べたいと言って。
JRでさくっと岐阜駅まで、バスでお店に移動します、前回(多分3年前くらい)来たときは、交通系ICカードが使えませんでしたが、今回は使えるようになっていて良かったな
お邪魔したのは『泉屋』さん。
もうすぐそこが長良川という、川原町の一角にあります。
お店には、「鵜」の剥製や、鵜飼いに使う道具などが展示されていて、雰囲気が盛り上がりますね。
結構暑かったので、まずビールで喉を潤して(ハートランドってすごく久しぶりに飲みました)。
お料理は、前菜盛り合せ
鮎のリエット・白熟クリームと季節野菜のサラダ
どちらかというとワイン向きの一皿、ビールを飲み終わるまで保留。
その後に注文したシャンパーニュで、大変美味しくいただきました。
天然鮎の塩焼
炭火でじっくり焼き上げてあるので、頭から尻尾までバリバリいただけます、う~ん、美味
郡上 長良川産 天然鮎のうるか焼
同じく頭から尻尾までバリバリ、「うるか」は鮎の内臓の塩からで、塩焼きとはまた違う味わいです。
郡上 長良川産 味女ドジョウの唐揚げ若鮎と季節野菜の天ぷら
「あじめどじょう」は、鮎と同様コケしか食べないドジョウなので、土臭さがなくすっきりした味わい
ダンナはこれが大好きで……こちらのお店を選んだのも、それが大きな要因だったようです。
郡上 長良川産 玉子とじ天然鮎ぞうすい
郡上 長良川産 天然鮎魚醤のXO醤自家製漬物
鮎の飛騨山椒煮飛騨山椒のジェラート
でした、わたしには珍しく完食、当然お腹はいっぱいなのですけど、洋食と違って苦しくなりません。
カロリーの差なのかな~と思います、やっぱりこの年になると、和食愛が深まりますね。
大変美味しく幸せでした、行って良かったな。
シャンパーニュとも相性バツグンでした、是非お試しを
食後は、古い町並みを歩いて長良川まで。
外国人観光客の姿も見え、なかなか賑わっていました。
またシーズンには、是非鮎を味わいに来たいものです、その季節の食材をじっくり楽しめるのも、四季のある日本ならではの幸せですね