T:仁川~パリ~ヨハネスブルク | A~T~Wのブログ

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アニメ・旅行・ワインのことを、まーったり語ります♪

南アフリカに行こうと考えたのは、5年前の南米旅行が終わったあたりだったと思います。
もっとも遠い旅路を終えて、なるべく早く次に遠い場所を目指そうとしたんですね。
でも、コロナのせいで、計画は確実に3年延期になりました汗
マジでそろそろ行っておかないと、体が耐えられそうにないから、今回はラストチャンスと言っても過言ではありませんでした。
何を大げさなと思われるでしょうが、今回の旅行はトランジットの連続、直行便はないのです飛行機
行きは、まず韓国に入り、仁川からパリまで移動、これに12時間。
そして、パリからヨハネスブルクまでは10時間でした。
もちろん、もっと楽な方法はありますよビックリマーク
現に、ヨハネスブルクで合流した東京の友人夫妻は、羽田からシンガポール経由で、トランジットは1度だけ、各飛行時間も9時間ずつとのことでした。
うちは諸般の事情で遠回りしただけです……しくしくあせる

ってことで、エールフランスで仁川からパリまで行きました。
エールフランスにチェックインしたとき、地上職員のお姉さんに、南アフリカに入国する際の、『なんたら』はやったか、と言われてはてなマークはてなマークはてなマーク
個人旅行ですから、必要なことは詳細に調べていますが、ダンナは聞いたことがないといいます。
HPを教えてもらい、とにかく出国、ラウンジでアクセスしてみたところ。
現時点では試験的に行われているだけで、必須事項ではないと判明、ソッコーでスルーすることにしました、ちゃんとした名称すらすでに覚えていません……滝汗
さて、いくらなんでもこの距離にエコノミーは無理なので、ビジネスクラスにしましたら、さすが値段だけのことはあってシートは4倍のスペース、アメニティももらえますし、何よりシートがフルフラットになるのが魅力ですキラキラ
でも、一部の設備が壊れてるし~、トイレは前には1カ所しかないし……まぁ、良い部分もあればそうでもない部分もあるってことですね。
そうそう、機内食については、のちほどまとめて機内食シリーズでご紹介します~スプーンフォーク
何しろ、今回たくさん飛行機に乗ったので、いろいろ面白かったんですニコニコ
この最初のフライトは、特に問題はありませんでしたが、まだちょっと要領がつかめていなくて、イマイチ寝られませんでした。


パリに到着して、トランジットの待ち時間は3時間です。
ここで、宮崎の地震のニュースにビックリガーン
地震自体も心配ですが、南海トラフが刺激されたかも知れないので、1週間以内に大地震が起きる可能性がある……とのことで、東海地方在住者としては真っ青!!
でもでも、旅行は始まったばかり、どうすることもできません、何もないことを祈るのみです。
たまたまエレベーターで会った、ビジネスマン風の日本人男性たちも驚いていました。
さて、折しもパリオリンピックの真っ最中でしたから、空港でも盛り上がってるかなと思ったのですが、通った範囲にはディスプレイひとつ、オリンピックの表示ひとつなかったです。
ところどころに設置されているモニターで、試合が放送されているくらいでした。
空港の外側とか到着ロビーなどには、きっとそれなりの展示があったのだと思いますが、出発ゲート付近は寂しいもので……あんまり気合いを感じませんでしたねショボーン


(シャルル・ド・ゴール空港のラウンジで撮った写真ですが、何やら全然わかりませんね、すみませんあせる

待っている間にラウンジでシャワーを浴びて、少し飲食。

ここでは体を休めることを第一に考えます。
で、ボーディング時間になったのでゲートに行きましたら。
……誰もいない!?
ラウンジに入る前に場所を確認しておいたので、間違っているはずはありません。
通りかかった空港職員に聞きましたら、すぐ調べてくれて、ゲートが変更になっているとビックリマーク
ラウンジで見たときは、そんな表示なかったのに~~~えーん
変更先のゲートは結構遠い場所、20分くらいしか余裕がなくて、大慌てで移動しました。
そういえば、5月にも香港でゲートチェンジがあって慌てたのでした。
ゲートが変更になること自体は珍しくはないですが、こういうギリギリの変更はやめてくれぇ~~~チーン
もう少しで乗り遅れるところでした、外国の空港は本当に侮れません。

どうにか間に合ってホッとしました……今度もエールフランス、機体も席も前の便と同じでしたから、馴染むのは早かったです、今回は設備も壊れていませんでしたし。
で、乗ってすぐ出た食事が終わったら、シートを倒してソッコー寝ましたシャンパン
アメニティの中にアイマスクも入っているし、とにかく体を伸ばせるのがナイス。
飛行機ですからずーっとゴーッという音がしていて、ときおり揺れたりもしますが、旅行中にそんなことを気にしている余裕はありませんグッド!

ヨハネスブルクに着くまで、ほとんど寝ていました……。

ヨハネスブルクは、リアルライフ『北斗の拳』と言われている……らしいですが、今回はトランジットだけで外には出ないから大丈夫です爆  笑

ちなみに、仁川で言われた、入国の際の『なんたら』は、話も出ませんでした、一体なんだったんだぁ~。
で、ここで東京から来る友人H夫妻と合流の予定でしたが、メールが全然つながらないので、結局まったく連絡が取れないままでした。
到着ロビーにいてくれることを祈りつつ……探すこと数分。
無事に、会うことができましたチョキ
彼らも連絡がつかず不安だったようです、思わずH夫人と抱き合ってしまいました~照れ
ちなみに、アジアを出て以来、EメールやSMSはつながったりダメだったりで。
唯一安定してつながってくれていたのがFacebook、さすがワールドワイドですね。
この後、連絡はmessengerですることにしました……。

(続く)