(今回の写真は内容と無関係ですが、殺風景なので、最近のちょっと良かったものをご紹介しながら進めます。)
変な出来事の多い日って、ありませんか
滅多に起こらないことがあったり、何がどうしてこうなった なんて、経緯がよくわからない状況になったり。
先日、まさしくそういった経験をした日がありました
具体的に何があったかというと。
自宅では基本スリッパを履いているんですが、リビングのラグの上だけは脱ぐんですね。
で、いつものようにラグの上を通過していたら、右の親指にチクっと痛みが、この時期ですから当然のことながら素足で
す。
これが結構痛いのですけど、足の裏を細かくチェックするのは難しい
メガネ型拡大鏡ハ〇キを装着してじっくり見てみると、ぷくっと丸く血が出ていました
どうやら、何かとがったものを踏みつけたらしいのですが、傷口には刺さっていないようだし、床面もよく探しましたがわかりません。
とりあえず、しっかり消毒して傷テープを貼っておきました、これで腫れたりしなければ、問題ないでしょう。
そのあと、念入りに家中に掃除機をかけましたけれど……こんなこと初めてです。
一体何が刺さったんでしょうね
(ベランダの『シャルドネ』が数年ぶりに実をつけました、マンションの大規模修繕のせいで長期間日に当ててあげられ
ず、しばらく沈黙していたので、たった1房ですが嬉しいです。ちなみに、『ピノ・ノワール』のほうはまだダメ~)
どうやら足は大丈夫そうなので、いつもの時間に職場であるうちの店に移動。
その後、持ち歩いているバッグの中身に用があり、収納している場所からバッグを取りだしたら、いきなり「ジジジッ」と
面妖な音が
思わず「ぎょええ~~~」 みたいな声を上げてしまって、ダンナに不審がられてしまいました。
恐る恐る見ると、小さなまぁるい目と視線が合いました、アブラゼミです
なんと、アブラゼミがわたしのバッグに張り付いていたのです~。
来る途中でくっついたとしか考えられませんが、まったく気づきませんでした
自宅から店までは徒歩3分、特に木が多いわけでもない、ごく普通の住宅地です。
バッグの色はシルバーだし、一体何が気に入ってこんなところに着地したんでしょう
くっつけておくわけにもいかないので、早々に外に放しましたが……写真を撮れば良かったと、あとで思いました。
(先日大阪で買った『551ホーライ』の惣菜を入れてくれた袋、『海の事故ゼロキャンペーン』を実施中の海上保安庁とコラボしています。)
そして仕事が終わって帰宅し、自宅マンションの階段を上がっていきますと(荷物が重かったり体調が悪いとき以外はエレ
ベーターは使わないことにしています)、うちのひとつ下の階のエレベーター前で、その階の住人がしゃがみ込み、一生懸
命床をこすっています
何か落として、床を汚してしまったんでしょうか?
挨拶して通り過ぎ、その住人の部屋の前を通ると、ドアが半開きのままだし……よほど急いでいたみたいですね。
日頃から、ちょっと変わった言動をする人だから、今更かも知れませんが、やっぱり何か違和感がありました……
(生産数が少なくて、毎年取り合いになる『甘ひびき』、早く熟して予定日以前に出荷されたものを偶然ゲットしました、ラッキー)
ってことで、あまりない展開三連発のその日は、折しも亡父の生きた時間と、わたしが生きてきた時間が同じになった日。
父はその年の誕生日から23日目に亡くなったのですが、わたしは今年父の享年と同じ年齢になりまして、その変な日は、
わたしの誕生日から23日目だったのです。
もちろん、単なる偶然でしょうが……やっぱり、何となく意味があるような気がしてなりません。
日常生活の中に潜む小さな危険に気をつけなさい、っていう警告かも知れませんね