A:無理はあるけれど…… | A~T~Wのブログ

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アニメ・旅行・ワインのことを、まーったり語ります♪

怒濤のごとき4月スタートのアニメも、ようやく落ち着いた感じニコニコ
試し見するだけで目が回りそうだったのに、首都圏はもっと本数があると聞くから、どんなに好きでもすべてをチェックするのは無理だよね~あせる
しかも最近、やたらと過去の作品が新番組としてラインナップされるから、余計に本数が増えてる気がする。
どういう基準で新番組マークをつけてるのかなはてなマークはてなマークはてなマーク

それはともかく、あまりに本数が多いので、1話でイマイチ感があった作品をバッサバッサと切り捨てまくったら、残った本数が少なくなりすぎたのは、我ながらマヌケだわ滝汗
でもまぁ、厳選したってことで~合格
その中でも、特にわたしが気に入っているのが以下の作品なんだけど、奇しくも共通する要素がひとつある。
すなわち。
『設定にかなり無理がある、でもそれを許容できる面白さ』
です。
ま~、もともと物語というのは虚構なわけだから、設定の無理なんて気にしちゃ楽しめないよね、そう、面白ければノープロブレム爆  笑
ってことで、作品の話をするけれど、なにやら「は」行のタイトルが多いのはナゼ……汗

SPY×FAMILY
上々だった前評判の通り、軽快で痛快な仕上がりラブラブ
「やっとアニメ化か~」なんて書き込みもあったところを見ると、かなり期待度が高かったみたいだけど、その上で評判がいいってことは、期待を裏切らない出来ってことだよねグッド!
もちろん、設定に無理はありまくりなんだけど、まったく気にならない。
どういう展開になっていくのか、すごく楽しみ!!

パリピ孔明
無理のある設定の代表格だと思うけど、生まれ変わりネタ自体は珍しくないわけで。
誰でも思いつきそうで、意外に盲点だった気がする人物だよね、諸葛孔明。
オーナーほどではないけれど、わたしも三国志は結構好きなんで楽しいです。
初めて見聞きするものをすごいスピードで吸収するのみならず、ソッコー応用するなんて、いくらなんでも無理すぎると思う反面、いや、本物の孔明だったらこのくらい朝飯前なのか!?
なんて、半ば本気で思わされるところがさすがの演出力
それにしても、孔明がブレインになってくれたら、そりゃもう無敵のはずアップ
ヒロインはどれほどの人物なのか知らないみたいだけど、超タナボタなんだよ~合格
やっぱり、困っている人には親切にすべし、ってことねウインク

ヒーラー・ガール
歌の力で病気やケガを治すっていうのは、全然外れていない気がするドキドキ
人間のみならず、植物やワインも、音楽を聴かせると良い結果が出るそうだし。
もちろん、物語のようにあれほど直接的な効果ではないだろうけど、今後研究が進んで、いつか本当にこういう職業ができるかも知れないウインク
とても歌の上手な声優さんを選んでいて、そこかしこに出てくる曲も物語の世界に合っているものばかり。
観る人を自然に癒やしてくれる、疲れた大人にもとても優しい作品だと思う照れ
主題歌を覚えて、今度カラオケで歌おう音譜

ヒロインたるもの!
実は、1話を観ただけだったら、よくある学園ラブコメだと勘違いして多分切ってたあせる
前評判が良かったので続けて観て、大正解。
地方から来た1人暮らしの高校1年生が、学業と部活をマジでやりながら、芸能プロダクションのマネジャー見習いをするって、実際には絶対無理だと思うけれど、それこそそこは物語と割り切って爆  笑
「全力な君がかわいい」というフレーズそのまま、頑張るヒロイン(や彼女に関わる少年少女たち)を素直に愛しく感じるラブラブ
わたしは、高校時代あんなに一生懸命じゃなかったからな~、今思うと惜しいことしたわチュー

そんなこんなで、ボロメタの現実をしばし忘れるためにも、それぞれの作品を楽しみたいと思います爆  笑