泣き疲れた・・・ | パワフルキッズ ひで先生ブログ 『Sports Make Smile』

パワフルキッズ ひで先生ブログ 『Sports Make Smile』

株式会社パワフルキッズ代表取締役の、ひで先生です。幼稚園や公共施設、小学校や個人指導、体育教室やスイミング。接した子どもは、かれこれ10万人以上・・・。
指導者研修や保育連盟での講演、岩手県でのスポーツ支援活動なども行っています!



最終レッスンを終え、19時に帰宅。

で、30人31脚観戦!!

いや~。涙ボロボロしょぼん



北海道の小学校の、やる気の無い男の子。

その子を必死にサポートする同級生たち・・・。


うちも指導する中で、運動を教える指導大会出場を目指す指導。2種類の指導をやります。

チームで大会を目指す場合、絶対に1人1人の熱の入れように違いがある。

俺達でもその意識を変える、まとめるのはとにかく難しい!


「やる気のない子」って一言でいっても、色々なタイプがあります。

俺の見てきた中で、「やる気のない子」って“自尊心”の強い子が結構多い。

そんなタイプの「やる気無い子」にやる気出せ~!なんてストレートにぶつかっても意味ない。

むしろ逆効果。

いかに自尊心を傷つけず、いかにチームに溶け込ませていくか・・・。

なんで今やるのか。なんで皆がやるのか。なんでおまえが必要なのか。

話して教えるのか、気づかせるのか・・・本当に悩む。。



Sports Make Smile


今日の30人31脚を見てて思ったのは、自分達の言葉で、自分達の行動でぶつかり合ってる。

俺ら指導する側の人間は、知識ノウハウ経験から気付かせ方を考えるけれど、あの子達は自分たちの気持ちをストレートにぶつけあってる。



子供がチームで大会を目指す場合、子供達の中でぶつかり合って、チーム力を深めるのがベストだと感じた。

俺たち子どもの指導をする人間がやるべきは、そんなチーム内の性格・役割を見極め、選手を適当な位置へ配置する。

指導者はチーム力の向上は直接タッチせず、間接的に子ども達をサポートする。

指導者が直接タッチするのは、スポーツパフォーマンスの向上。


北海道の小学校は、それが最高に築かれていた。

先生(指導者)と生徒の絆が強いから、先生が個々の性格・役割を見極めれたんですよね。

だからこそ、心と心をぶつけ合えるような最高のチームに育っていたと思う。



さっ!!明日も1人1人個々を見ていく指導目指して頑張るぞ~!!

明日もスマイルで楽しもっ得意げ




人気ブログランキングへ  ← ブログランキング参加中!訪問記念にポチっと♪


■□■□■□■□■□■□■□■□■□
体育の家庭教師 Vimsas(ヴィムサス)

出張エリア : 広島県~岡山県

H P 【体育の家庭教師 Vimsas】
Blog 【Vimsas日記】
□■□■□■□■□■□■□■□■□■