最終レッスンを終え、19時に帰宅。
で、30人31脚観戦!!
いや~。涙ボロボロ
北海道の小学校の、やる気の無い男の子。
その子を必死にサポートする同級生たち・・・。
うちも指導する中で、運動を教える指導と大会出場を目指す指導。2種類の指導をやります。
チームで大会を目指す場合、絶対に1人1人の熱の入れように違いがある。
俺達でもその意識を変える、まとめるのはとにかく難しい!
「やる気のない子」って一言でいっても、色々なタイプがあります。
俺の見てきた中で、「やる気のない子」って“自尊心”の強い子が結構多い。
そんなタイプの「やる気無い子」にやる気出せ~!なんてストレートにぶつかっても意味ない。
むしろ逆効果。
いかに自尊心を傷つけず、いかにチームに溶け込ませていくか・・・。
なんで今やるのか。なんで皆がやるのか。なんでおまえが必要なのか。
話して教えるのか、気づかせるのか・・・本当に悩む。。
今日の30人31脚を見てて思ったのは、自分達の言葉で、自分達の行動でぶつかり合ってる。
俺ら指導する側の人間は、知識ノウハウ経験から気付かせ方を考えるけれど、あの子達は自分たちの気持ちをストレートにぶつけあってる。
子供がチームで大会を目指す場合、子供達の中でぶつかり合って、チーム力を深めるのがベストだと感じた。
俺たち子どもの指導をする人間がやるべきは、そんなチーム内の性格・役割を見極め、選手を適当な位置へ配置する。
指導者はチーム力の向上は直接タッチせず、間接的に子ども達をサポートする。
指導者が直接タッチするのは、スポーツパフォーマンスの向上。
北海道の小学校は、それが最高に築かれていた。
先生(指導者)と生徒の絆が強いから、先生が個々の性格・役割を見極めれたんですよね。
だからこそ、心と心をぶつけ合えるような最高のチームに育っていたと思う。
さっ明日も1人1人個々を見ていく指導目指して頑張るぞ~
明日もスマイルで楽しもっ
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体育の家庭教師 Vimsas(ヴィムサス)
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