合皮の色移りを消すには? | フランスのバッグブランドVimoda

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合皮のバッグや靴に、洋服やデニムの色が

移ってしまったという経験、意外と多くの方がしているようです。



さて、その色移りは取れるのか、、、



最初に答えを言ってしまうと

ほぼ取れないと思ってください。

がっかりな答えで申し訳ないんですが、

ほんと、なかなか取れないんですよ。。泣き



手垢や水性の汚れは、まず水拭きしてみて

取れなければ下記の写真のような革用のクリーナーや

重曹+水などでかなり取れます。

革用のクリーナー



ただ色移りというのは、”染料”が染みこんだ状態なので

表面だけを磨いても、色移りを取るのは厳しいんです。



基本的に本革は汚れが染みこみやすいので、

表面に加工を施した合皮の方が、汚れが染みない

という利点はあります。



なので白や、色の薄いバッグを買うなら合皮がお勧めです。

以前Vimodaの白い合皮バッグを買った方の半年使用後を

たまたま見たら、持ち手部分さえもまだきれいでした。




レザーだとすぐ汚くなるので、予防&毎回のお手入れ必須です。

それでも完璧には防げないと思うのであまりに淡い色のバッグの場合

(ある程度の期間持ちたい場合は)本革はお勧めできません。




さあ、そんな汚れに強い合皮でも染料の色移りや、

ボールペンなどのインク染みは消すのが厳しいです。

染みてすぐなら消せる可能性が多少ありますが、

時間がたてばたつほど取れないと思ってください。




強行手段として除光液などを勧める方もいますが

本来の色まで落としたり、素材がダメージを受けることが

あるのでお勧めはできません!

私はこれで昔失敗しました。。。


もしやるなら小さい面積から慎重に。。。

だめなら諦めるくらいの最終手段として、ですよ。




なんとか落としたいと言う方は専門のクリーニング業者を

探すのもいいかもしれません。

ただし受けてくれたとしても完璧には取れない前提だったり

一万円近くとか、けっこうお値段はすると思います。



合皮は本来汚れや水がついても染みない加工なので

お手入れはいりませんが、本革の場合は予防策をして

防水スプレーをかけるといいと思います♪






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