ちょっと前ですが、映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』を観ました。

本人は安い作業着、雨の日のカッパはテープで補修
暮らしも質素そのものですが、
ストリートファッション・スナップの元祖的存在です。
伝わってくるのは、とにかく彼がファッションに恋して
仕事を愛していること。
何物にも媚びず、奢らず
とにかく自分の価値観でファッションを追い求める姿と、
屈託のない笑顔に引き込まれました。
ずっと同じものに情熱を燃やし、続けられるというだけで
すばらしい才能だと思うのに
彼のその情熱は強烈です。恋愛・お金・人間関係等を
排除してまでとにかくファッションを撮り続けることに
生涯を捧げるいう姿が印象的でした。
そんな彼が2013パリ、ファッションウィーク
についてコメントをしている動画を発見しました。
パリコレについての言及は初めてと言っています。
彼曰く各都市のファッションの印象は
NY=モダン、現代的な女性
ロンドン=フレッシュでアイデアに溢れる
パリ=ロマンティック、美しい、新しいスタイルのエレガンス
といった感じだそうです。
パリの洗練された、エレガンスが
垣間見れます↓