1年間、とにかく使いまくったバイカラートートバッグ 。

雨の日や、海外旅行も。とにかくいつでも持っていました。
Vimodaはもともと汚れや水に強い素材を使っていますが
さすがに使いすぎ、どんよりした色に薄汚れてしまいました。汗
(なにせ、気に入りすぎて毎回これを使った上に
一回もお手入れをしていません


特に隅の方の汚れがひどいです。
汚いものを見せてごめんなさいーーー!

濃色のバッグの場合、汚れてもわかりにくいと思いますが
白はさすがに1年もハードに使うと全体的に
汚れがわかってしまいます。
そこで今日はこの1年の汚れをお掃除してみました。
今回使うのは、重曹と水です。
本革と違って、特殊な用具やクリーニングに出す
必要もなく、経済的にお手軽にお手入れができます。
まず重曹と水を適当にバッグへバシャっと!
(汚れた範囲が少ない場合は水と重曹を含ませた
キッチンペーパーなどで拭いてみてください。
今回は広範囲なので、かなり大胆に作業します!
※やられる際はまず小範囲から様子を見ながらやってください。
一言に合皮と言っても品質はピンキリですし
薄いもの、強度が弱いもの
コーティングが弱い製品にはお勧めしません。)
※本革にはやらないでください。
汚れが落ちたとしても表面のツヤ感などを損ねる可能性があります。
また本革は水や摩擦に弱く、色移りの可能性が高いです。

あとはキッチンペーパーでこする。
以上です。
結果は。。。歴然です。
↓右半分だけきれいにしてみました。

ひぃいいい!恐るべし。
食べられる位安全なのに、重曹ってすごいですね。
もともとの染色は残したまま、汚れだけきれいに
落とすことができました。
こんな要領で全体をこするように拭いて、
最後にタオルで水分や、重曹をふき取ります。
1枚目のbeforeの写真と比べると、白さが違います。
before

after

Vimodaの合皮素材は、水に強い上に
色移りしにくいので(検査済み。結果はこちら )、
こんなふうに、水を使って簡単にお手入れができます。
もともと、本革と違って普段のお手入れも不要なのも
嬉しいですが、お手入れもすごく簡単なのも利点です!
忙しい女性にはぴったりの素材です。
かなりハードに蓄積した1年間の汚れが、
たった数分の”こすって拭く”だけで、きれいさっぱりです!

見違えるほどきれいになったので、これからも愛用します♡
ちなみにレザー・合皮共に使えるクリーナーというのも
ありますよ。

ただこのクリーナーも落ちやすい汚れ、落ちにくい汚れが
あって、すごく簡単にきれいになる場合もあれば、
オイル系の汚れ・ボールペンのインク・デニムや
洋服の染料が移った汚れは難しいです。
でも一個あるとバッグだけでなく、レザージャケットや
靴、ソファなどあらゆる革製品の汚れに使えるので便利です。
明るい色・薄い色のバッグはどうしても汚れが目立ちがちで
本革は特に汚れが落ちにくいので、もし明るい色を
買うのであれば、元々汚れがつきにくい合皮がお勧めです!
レザーのお手入れってなかなか日常的にできないので
楽ちんな合皮で、感度の高いデザインのバッグを
気軽に日常使いというのが、いいかなーと思います♪
Vimodaはファッション関係者も鞄職人さんも
本革と見間違えた上質な素材を使用しています。
しかも丈夫でお手入れ簡単なバッグはこちらからどうぞ。
※イタリア製のリアルレザーのバッグも豊富です♪
しかもお値段がリーズナブルなので、好感度なモードデザインを日常使いできちゃいます!
