Vimoda(ヴィモーダ)はフランスの革・合皮製品の市場において、
専門知識と絶え間ない技術革新による
技術力の高さで定評があります。
使用している合皮素材は、見分けをつけるのが難しいほど
本革に限りなく近い風合い・質感です。
私は以前インテリアデザイナーをしていたので
何千枚も本革と合皮のサンプル帳を見てきました。
なので、本革と合皮を見分ける自信はあったのですが
最初Vimodaのバッグを本革だと思ってしまったくらいです。
パイソン型押し生地は、表面にリアルな凹凸があります。
更に深みのある質感を再現する為、立体的なカラーリングを施し、
高級感のある素材感を実現しています。
薄くて、軽い上に丈夫で傷が付きにくく、
万が一ついてしまっても表面に凹凸があるので、
傷が大変目立ちにくい仕様です。
無地の生地は、程よい厚みがありしっかりとした強い素材です。
表面に本革に見られるかすかな凹凸を施し、深みのある仕上がりです。
どちらの素材も本革のように手になじむ、しっとり感と柔らかさがあります。
また合皮は水や汗、汚れにも強く、お手入れが簡単です。
染料の定着性に関しては、本革より合皮のほうが優れているので、
色移りや、水にぬれた際の色むらなどの心配もなく、
梅雨時でもお気軽に使って頂ける素材です。
特に普段のお手入れの必要はありませんが、汚れが付着した際は、
軽く水にぬらしたティッシュ等でさっと拭いて、その後乾燥させてください。
色落ちや硬化の原因となりますので、ベンジン類のご使用は避けてくださいね。
本革と合皮の違いについてはこちら 。
お買い物の際に、役立ててくださいね!