僕は小さい頃から夢を追っかけています。むしろこれしか見えてなかったし、見る気もなかった。
世の中、一般的には夢を追っかけるのは30歳までとかよく言われる気がします。それを過ぎると「いい大人がまだそんな事やってるのか、現実を見ろ」など世間の風当たりは強くなってきます。
でも僕は正直何歳になっても諦める気はなかった。なぜなら僕自身が、自分を信じれなかったら一体誰が信じてくれるんだ?と思っていたし、成功者とは成功するまで決して諦めずやり続けた人達だと思っていたから。
だから僕は何歳になっても夢を追い続けてたと思う。
そして、絶対諦められない理由の一つ。
僕の家は母子家庭、姉が1人いる。
決して裕福ではなかったと思う。
お母さんは女手一つで育ててくれ、
朝から夜中、ほぼ朝まで仕事を2つ掛け持ちして、ほとんど寝ずに僕達の為に働いてくれた。
だから前にブログで言った通り、お母さんとはあまり一緒にいれなかったんだ。
学生の頃の授業参観は来てくれたのは一度か二度。自慢じゃないが、僕のお母さんは年のわりに若くて綺麗で、授業参観に来てくれた時は皆に綺麗だね!って言われて鼻高々だったし、純粋に嬉しかったのを憶えてる。
そして中学校の卒業式は仕事でクタクタだったのか、椅子でずっと寝ちゃってたよねw
だから僕はお母さんを楽させてあげたかったんだ。
今まで我慢してた事を、好きな事をさせてあげたかった。家族では男は僕だけだったし、僕が家族を守らなきゃいけなかったんだ。
お母さんを誰よりも幸せにしてあげたい。今も変わらずそれが一つの原動力になってる。
これが僕が夢を絶対に諦められない理由の一つ。
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