久しぶりに出かけてきました。
ここ数か月予定が合わなかったりお天気が悪すぎて出る気にならなかったり
蚤の市への興味が薄れかかっていたりしたのですが、お友達を誘って
午前中に出かけてみることにしました。
行きはちょうど別の友人の車と途中で出会って
Grossmarktまで乗せてもらうことができました。 Yちゃん夫妻ありがと!!
が、10時半ごろ到着したのですが、駐車場はほぼ満車状態で
空きを見つけるのが難しく、苦労しました。
大物家具などを狙って車で行かれる際は、9時台が狙い目かと思います。
お店を見始めてすぐに私の目に飛び込んできた例のもの・・・
母の影響で大好きなプレスガラスの食器です。
とくにこのピンク色が好き。
左のバラ模様の小鉢は5枚で3ユーロ。 右のポットも3ユーロ。
今の機械プレスとは違って、ひとつひとつ金型を使ってハンドプレスするため、
気泡が入っていたり、シワが入っていたり、それを眺めているだけで
愛おしくなってきます。
この完璧じゃない感じ、チープな感じ、ボテっとして繊細ではない感じがまた
かわいらしくて大好きです。
そのあとすぐにお友達とレースを見て。
とくに左のちいさなベージュのレースが気に入りました。3枚で1ユーロ。
お皿もある程度家にそろってきたし、飾り物系もあまり増やしたくないので
それほど見るものもないな~と、プレスガラスだけを探しながら歩きましたが
その後は特に気になるものがなく。
帰りがけ、投げ売りコーナー(段ボールの中にガラクタが山積みで、係のお兄さんが
適当に言い値で売っている)を少しだけ覗いたところ、大皿の陰に隠れていた
ふたりを発見。
シュガーポットとミルクピッチャー。 2コで1ユーロ。(お兄さんの適当な言い値)
左の黄緑色のプレスガラスはウランガラスかどうかはわからないけど、とてもきれいな
色合いです。
※ウランガラスとは。 ウランを少量含ませたプレスガラスで、ブラックライトに当てると
蛍光色に光る。コレクターが多い。
家にブラックライトがないので確認できませんが、そうだったら嬉しいな。
この二つは家に帰って食洗機でピカピカにしてあげるまで、とてもくすんでいて
きたなかったので、ふろ上がりの姿を見たときにはちょっと感動してしまいました。
あらかわいい♪
今回の出費はわずか8ユーロ。
やっぱり蚤の市楽しいですね。また来月も行けたらいいな。