
イタリア旅行記をまとめなくてはいけないのですが、なかなか気合が入らず。。。
もうしばらくお待ちください

(ブログやっている方ならわかりますよね、旅行記ってすごくパワーが要るんです・・・)
このところ、カラっとした日の続くドイツ。
キッチンの窓辺のバジルさんたちが、とってもとっても元気でして、
オイル漬けにしてみたり、バジルペーストを作ってみたり、
時々まとめて処理しているのですが、それでも日々どんどん伸びて
またボウボウに。
200円で買った苗が、しかも根腐れ寸前で
死にかけていたあの子がここまで・・・ウッお母さん、嬉しいよ・・・(涙)

ということで(?)今回はドライバジルになっていただきます!
日本にいた頃、一時期すごくハマっていた「干し野菜」。
カゴに入れたり、ザルに乗せてベランダに置いておくだけ。
干した野菜はうまみ・甘み、栄養価がアップして、
さらに水分が抜けるので、調理中に余計な水分が出ないため、
少しの調味料でも味が薄まらず、塩分カット効果もあるんです。
生のときとはまた違った食感も楽しい。
ドイツで野菜が干せるかどうかはわからなかったけど、
一応日本から、カゴや竹ザルを持ってきていたので、
今回初めての挑戦。
バジルを山盛りと、冷蔵庫にあったヒラタケ&マッシュルーム。
一日干してどうなったかというと・・・・
じゃじゃーーーん。 カラッカラ!(笑)
さすが、超乾燥地帯、ドイツだわ。人のお肌もカラッカラだもの。
このマッシュルームを自分のお肌だと思うとゾッとするけど・・・

これは干し野菜が捗るね。次々試したくなる!
ということで、現在ドライトマトと切干にんじん製作中。
▼トマトは種を除いて、水分が出やすいように軽く塩を振る。
▼ニンジンはピーラーでうすくスライスして干す。
ちなみに私の干し野菜の先生はこちらの本です。
干し野菜のおいしいレシピ/本谷恵津子(恵は旧漢字)著 家の光協会 1575円
家の光協会ってアヤシイ宗教かと思ったらJAグループの出版部門なのね・・・
なんちゅー名前なんだ・・・ 今初めて見てアヤシイ本かとドキッとした(笑)。
この本には、各野菜・フルーツの干し方とか、
都会のベランダでもどこでも、おしゃれに干せるアイデアとか、
バラエティ豊かでセンスのある野菜レシピの数々が紹介されています。
眺めているだけで幸せな気分になれます。写真もきれいだし。
干し野菜は、勉強したくていくつか本を読んだのですが、これが一番
わかりやすくてよかったです。
ちなみに先ほど写真を載せた3段のオレンジ色のネットは
生協のパルシステムで買ったんだったかな。
「万能干しカゴ」で検索すれば通販で買えます。
虫とか入らないし、全方向通気するので早く乾きます。おすすめ。
あとは、100均で竹ざるやステンレスのザル買ってくればOK。
楽しいので是非やってみて下さいませ。
ドイツでやってみたいという方には・・・
ドイツでも道具そろえられるかな~。まあ、なんでも代用できそうだけど・・・
ケーキクーラーに乗せるとか良さそう。ただ、ハエやらハチやら多いから、
カバー的なものは必須になりますよね。園芸コーナーやキャンプ用品で
使えるものがあるかも・・・
お近くで、やってみたい方いたらご相談ください。レクチャーいたします
