ベルリン旅行(2) | ドイツ・メアブッシュにて☆2人と2匹で暮らすドイツ

ドイツ・メアブッシュにて☆2人と2匹で暮らすドイツ

2012年3月末、
旦那様の転勤でチワワ2匹を連れて神奈川県から
ドイツ・メアブッシュ市へ引っ越してきました。
初の海外生活でわからないことだらけで
ドキドキの毎日です。。。
日々の珍道中、犬のことなど綴っていきます。

ベルリン旅行2日目です。

日曜日のベルリンは蚤の市もいろいろと開かれているので

朝の散歩も兼ねて「6月17日通り」の蚤の市へ出かけました。

大きな公園ティーアガルテンの真ん中にまっすぐ走る6月17日通り。

1953年の東ベルリン暴動で多数の労働者の命が奪われた悲劇を

後世に伝えるため、6月17日通りという名前になったそうです。


ブランデンブルク門側から通りに入り、お散歩をしたのですが、

蚤の市の開催されているティーアガルテン駅方面までは、

かなりの距離。

途中、ソビエト戦争記念碑と、戦勝記念塔ジーゲスゾイレがあり、

見学しながら1時間ほどお散歩をしました。

 
 ソビエト戦争記念碑。

 
 戦勝記念塔。

1864年の対デンマーク戦争、1866年の対オーストリア戦争、

1870年の対フランス戦争の勝利を記念して建てられた、

ベルリンのシンボルのひとつです。

 
 蚤の市は、ドアノブや燭台、食器や家具など、

なかなかステキなものも多く、賑わっていました。

旅行中じゃなかったらイスやテーブルも欲しかったな~。

奥のほうにはアートの街ベルリンらしく、

手作りの洋服やアクセサリー、絵などが売られている

アートコーナーもありました。

でも、もう少し、旧東ドイツの食器や雑貨などあるかと

期待していたのですが、それはあまりなかったです。

 
お土産に旧東ドイツの切手と、

西ドイツの「赤ずきん」の絵柄の切手を買いました。

切手自体はそんなに興味がなかったんですが、

改めて選んでみると、その国の歴史や文化が

絵柄の中に見て取れ、ちいさな絵画のようでとても楽しいです。

かさばらないし、インテリアにもなるし、お土産にもいいですね。

これから少し、蚤の市の切手ブースは覗いてみることにします。


お散歩で疲れ果てた犬たちをホテルに連れて帰り、

午後からは楽しみな博物館めぐりが始まります。

(3)へつづく・・・