冷蔵庫の奥に氷のかたまりが出来始めている・・・
ちょっと前から気づいてはいたものの、見てみぬフリをしていました。
が、このところ、どうも冷蔵庫の利きが悪い。
中身があんまり冷えてない気がする・・・
霜のせいなのはわかってるんだけど・・・
ようやく重い腰を上げて、本日霜取り作業をいたしました。
トレイをはずしてみると、奥にビッシリ氷のかたまり。
最近の冷蔵庫には、自動霜取り機能がついているので
お手入れ不要なのだそうですが、この家に備え付けの冷蔵庫は
かれこれ15年以上前のモデルと思われます。
キッチン一体型の家具調の冷蔵庫なので、
そうカンタンに新しいものに交換できなそうだし、
交換して欲しいと頼んだところで、
「新しい冷蔵庫設置まで2ヶ月かかるわよ」とか言われるのは
目に見えてる。ドイツだし。笑
ガマンして使うしかないのです・・・。
最初のうちは、アイスピック代わりのマイナスドライバーで
ざくざく削り落としてみました。
ぼろぼろ落ちる氷のかたまりに、ちょっと楽しくなったり。
(こういう作業嫌いではない)
しかし、上の段に行けば行くほど、どんどん氷が厚くなる。
氷山ですか。ここは氷河期ですか。
削り落とした氷をお風呂場に運び、合計バケツ3杯分の氷を除去。
でも、最後の巨大氷山を目の前に、マイナスドライバーも全く歯が立たず。
電源を切って作業していたので、「そのうち溶けるだろう」と
しばらく放置するも、一向に溶ける気配もない。
しかたなく、ドライヤーで周りから少しずつ溶かし、
ぐらぐらしてきたところを、ボコっと取り外し。
タテ15cm×ヨコ45cm、厚み10cmの巨大氷。
ここまで成長する前にこまめに手入れしていればよかった。
でも、3ヶ月でここまで巨大化するんですね。古い冷蔵庫って。
おかげでトレーを洗ったり、いらない食材捨てたり、
冷蔵庫の整理も出来てすっきり。
これからは1ヶ月に1回はお掃除しなきゃね。