昨日の夜は、Kさんの会社の上司にスペイン料理に
連れて行ってもらいました。
Restaurant La Copa
Berger Straße 4
40213 Dusseldorf
いわゆる、スペイン通りではなく、アルトシュタットのなかでも
いつも賑わうレストラン通りのBerger Str沿い、Fischhausの向かいのお店。
魚介やお肉を使ったタパス(小皿料理)が何十種類もあって、
何を頼むかすごく悩みます。
残骸の写真でごめんなさい・・・笑
ハモンセラーノ(生ハム)、素揚げ?のイワシ、イカのフリット。
添えられているアイオリソース(ガーリックマヨ)もおいしかった。
イイダコのガーリックオイル煮(ちょっとスパイシー)、
ヤリイカのソテー。
ほかにも、ラムチャップとか、ナスと小エビのチーズ焼きとか頼みました。
どれもこれもおいしい。味付けも薄めで、日本人好み。
ドイツ料理はこんな風に小皿で出てきて、みんなで取り分けて
食べる習慣はありません。
家庭でも、居酒屋さんでも、少しずつ色んなものを取り分けて食べたい日本人にとっては
スペイン料理のタパスはすごく合っていますね。
お値段も一皿5ユーロ前後からとリーズナブル。
最後にはパエリアを。2人前を4人でシェアしましたが、すごいボリューム。
魚介の旨みたっぷりでおいしかったです。
食事中には、スペイン音楽のギター弾き語りもはじまり、
すごくいい雰囲気。チップはずんじゃいました。
この通りのお店はけっこう日本人が好きみたいで、
以前も向かいのFischhausでお友達と食事をしていた時、
お友達がメモをとっていたら、店員さんに「それ日本語?」って
聞かれて、そうだと言うと、自分の知っている日本語をいろいろ
披露してくれました。
今回も、スペイン人の店員さんに、「日本人?」と聞かれ、
「日本語で”乾杯(サルー)”は何ていうの?」と聞かれたので、
「KANPAI」だと教えてあげたら、なぜかすごく爆笑して喜んでいました。
こちらのLa Copa、お店自体はあまり広くないので、
大人数で行かれる場合は予約をしたほうがよさそうです。
日本からのお客様も是非連れて行ってあげたいお店のひとつになりました。