クナイプのバスオイル | ドイツ・メアブッシュにて☆2人と2匹で暮らすドイツ

ドイツ・メアブッシュにて☆2人と2匹で暮らすドイツ

2012年3月末、
旦那様の転勤でチワワ2匹を連れて神奈川県から
ドイツ・メアブッシュ市へ引っ越してきました。
初の海外生活でわからないことだらけで
ドキドキの毎日です。。。
日々の珍道中、犬のことなど綴っていきます。

おはようございます。




今日もどんより雨模様。そしてまたまた寒いです雪




夏は終わってしまったんでしょうか・・・・ヒマワリ




あまりにも体が冷たく動かないので、朝からバスタブにお湯をためて




お風呂に入りました。




普段はシャワーですませ、時々ご褒美的にお風呂につかる。




それが欧米人のスタイルです。






香り好きなドイツ人。LUSHやBODYSHOP、ロクシタンなど




ドイツ以外のショップもたくさんあって地元の人には人気ですが、




私としてはやっぱりドイツのものを試したい。




ということで、有名なクナイプのバスオイルをご紹介します。




Kneippというブランド名は、1800年代のドイツで、クナイプ神父が提唱した、




「クナイプ療法」から来ています。




クナイプ療法というのは、自然の力を利用して、自らの自然治癒力を




最大限に発揮する自然療法です。




水・植物(ハーブ)・運動・栄養・規則正しい生活を大切にします。




なるべく薬に頼らない、ドイツらしい考え方。




そんなクナイプのバスオイルやバスソルトは、ドイツのドラッグストアや




スーパーなどで手軽に買うことが出来ます。





photo:01


私のお気に入りの香りのバスオイルは、




Glückliche Auszeit(幸せな時間)という名前で、




ヘンプ(麻)とレッド・ポピー(ケシ)の組み合わせ黄色い花




ちょっとドキっとする組み合わせですが、もちろん合法ですよw




香りは、甘すぎず、とてもリラックスできる女性好みな感じ。




バスオイルといっても、モコモコに泡立つバブルバスになります。




原液は赤黒くて血のようで怖いんですが、(笑)




キャップ1杯を溶かしながらお湯をためると、




きれいなロゼ色のお湯になりますラブラブ




とってもあったまるし、リッチな気分になれるバスオイルです。




このほかにも、基礎化粧品などいろいろ種類があります。




バスソルトは、1回ずつ個包装になったものが、数10セント(100円以下)で




買えるので、ちょっとしたお土産としてもオススメですグッド!






日本でも通販サイトがあるので、気になった方はお試しください。


http://www.kneipp.jp/






ここでドイツのおもしろい話をひとつ。




ドイツでは”無香性”の化粧品や洗剤はほとんどなく、けっこう強烈な




香りの商品もたくさんあります。




そのため、ドラッグストアなどに行ったら、とにかくみんな、「嗅ぐ」んです。




テスターとかはないので、商品そのものをキャップをはずして嗅ぐ。




気に入ったにおいなら買う。といった感じ。




先日驚いたのは、ドイツ語の先生と一緒にドラッグストアに行ったら、




普通に先生が、商品のデオドラントスプレーを自分の手にシューーッと




やって、においを確認していたんです。




え~、怒られないの~?!と思ったけど、ドイツでは普通なのかな・・・目




日本では、何でもかんでも頑丈にパッケージされていて、




フタをあけることすら出来ないものが多いですよね。




いつも日本で困っていたのが、柔軟剤。




「おひさまの香り」とか書いてあるのに、テスターすら置いてなくて、




もちろん開封できないようになってて、どうしたもんかと・・・




買ってみて、想像してた香りと違う、でも使い切らなきゃ・・・




という不便はよく感じていました。




私の想像してた「おひさまの香り」はこんなんじゃないわーいヽ(`Д´)ノ








なので、とりあえず何でも嗅いでから買えるドイツはありがたいです。笑






全然関係ないけどふと思い出した・・・




新宿ルミネの、スープストックと、香水のお店が向かいになってるとこ、




まだあるのかな。あそこ通るたびに吐き気がするのは私だけでしょうか・・・




食べ物屋と、化粧品屋くっつけるなよ・・・ほんとにあれは臭いパンチ!