私はアダルトチルドレンだ。
仕事のやり方や、対人関係の問題については
だいぶ改善されてきたと思う。
私が出来ることはあなたが出来て当然！だとか
白黒はっきりしなさいよ！とか
ＮＯとは言えずにすべて請け負ってしまい爆発するとか、
そういう自分しか価値を見出すことができなかったり、
常に相手の顔色を確認しながら態度を変えるとか
逆に無関心を装って、態度を変える必要がないようにするとか。
こういうことは、職場のパワハラ爺や、モラハラ爺や、
仕事ができない同僚と接触したおかげで、
徐々に改善してきた。
ある意味ショック療法かも？ｗ
ただし、恋愛依存症の共依存と回避性については、改善する機会がなかった。
なぜなら、一人の男と3ヶ月以上続いたのは、2人の夫しかいなかったから。
自分に依存する男には安心できるのに、
依存しない(マトモな)男には、
私に興味が無いの？
こういうこと言ったら嫌われそう？
本性がばれたら捨てられる？
捨てられる前に捨てたら楽になる？
と、いろいろ余計なことを考えてしまう。
Ｍさんは
乃梨子さんはクールだから
と言うが、実はそうじゃない。
嫌われないように、感情を出さないだけ。
本当の私は、ドロドロした女。
彼に理解してもらえば楽になるかも？と思って
わたしは面倒くさい女です
と、打ち明けても、
それを聞いた彼は、わたしのことを嫌いになるに違いないと思い込み
楽になるどころかさらに落ち込む。
こんなに悩むなら、いっそのこと関係を断ったほうがどんなに楽か。。。
そういうこともちらっと考える。
Ｍさんの愛情が信じられないのは、
Ｍさんがスキンシップをしてくれないせい
そう思い込んで、彼と余計な話し合いの時間を作ってしまったが、
実はそうじゃないことに気づいた。
話合い後も別れの怖さと不安は消えず
いつ手を離されてもいいように、
トンネルの入口から奥へと向かうのに、
いつでも後ろを振り返って、入口に戻れるようにしていたわたし。
彼が別れを切り出しても、傷が浅くてすむように。
しかしＭさんは相変わらず、わたしに見返りのない愛情を注いでくれている。
全幅の信頼を持っている
と伝えてきた。
私がＭさんからの愛情を感じられないのは、
Ｍさんの態度に原因があるのではなく
自分に原因があるんだ。
Ｍさんも、父親との関係は最悪だったため
アダルトチルドレンかもしれないが、
少なくとも共依存じゃない。
私が「話がある」と告げたときに
別れたいなら理由を教えて。
ストーカーにはならないから。
と言ってきた。
これまでの夫含めて共依存の相手は、別れたくないとしがみついてきた。
それを私は愛情と勘違いしていたのだ。
だから、簡単に別れられるということは、
わたしのことを本気で好きじゃない
と思い込んでいた。
話合いの後、彼は
私と会うのはエッチ目的ではないことを、
いちいちアピールするようになってしまった。
エッチしたい（が、翌朝まで待てないらしい）と言ってくる男のどこが
そんなに性欲強いわけじゃないんだよ
なのか？
全然言い訳にならなところがおかしい～
正直に言うと、いつ捨てられても平気でいられるように
常に一歩引いているの
と打ち明けたら・・・
なんで捨てるのよ！
心から好きだよ！
わたしこそ心配している。
いつ嫌われるんじゃないかって。
彼は、
私が美人だから好き なのではない。
クールだから好き なのではない。
エッチをさせてくれるから好き なのではない。
本性含めてありのままの私が好きなんだ。
やっと安心した。
もう無駄に悩むのはやめよう