今日は大晦日

今年1年が12月が終わる

辛くて重い1ヶ月だった


12月に入って、

愛猫の風が急激に体調が悪くなり

虹の橋を渡った

亡くなる前日に

壁にもたれて

兄弟や他の子達が遊んだり

くつろいでいるのを

じっと見ていた

その顔が少し笑ってるような

とてもとても優しい美しい眼差しだった

あれから弟猫の雷が寂しがって

よく鳴くようになった


看病疲れも取れないうちに

叔父が亡くなったという知らせ

亡くなったアタシの母は

腹違いの弟が4人いる

その1番上の叔父

身体が弱いうえに

家庭内のトラブルで

心の病気になり

海辺の家でひっそりと暮らしていた

最後に会いに行ったとき

"アタシよ、わかる?"と、聞くと

"ブサイクだから、すぐわかる"と答える

アタシは、4人の叔父達から

救いようのないブサイクと言われて育った

ブサイクがわかるのなら、元気だな、

と安心してたのに

もの静かで穏やかな叔父で

大好きだった

叔父もアタシも、まんまる顔で

アタシ達は笑うとほっぺにたこ焼きができる

もっと会いに行けばよかった

寂しい人生だった

来世は

JUNG KOKみたいに

ものすごく元気な肉体で

誰からも愛されるアイドルみたいな

存在に生まれ変わってほしい

そしたら、ARMYの中に

とびきりのブサイクがいたら

それはアタシだからね

ちゃんと見つけてね


そして

暮れも押し迫ったころ

大学の同級生から、会いたいと連絡が

ただ事ではないなと思いつつ

駆けつけると

"俺さ、お前と同じ病気だってさー"

そうか、、、

でもさ、病気になったら、治せばいいんだよ

今の病院の他に

アタシのかかっている病院に

セカンドオピニオンの手配を

すこし手伝い、なんとか

年明け早々に診てもらえる目処がついた

彼は同じクラスで

出席番号、53番、アタシが54番

彼は男なのに女の子の名前、

アタシは女なのに男の子の名前

よく出席をとる先生に

"そこ、入れ替わりだな、代返だな"

と、よく疑われた

卒業アルバムの表紙なるほどの

カッコいい友人だ

来年から、治療が始まるけど

あなたとみんながアタシを守ってくれたように

アタシもみんなとあなたを必ず守るからね

大丈夫だよ


もう明日からは

新しい年

全てがリセットされることはないけれど

辛い思い、心配な思い、ネガティブな思いを

手放そう

アタシは平気

バイバイ12月🥴



🎵メロドラマ

  なとり& imase