"李王家の縁談"がまぁまぁ面白かったので

林真理子の次刊、"奇跡"を読んだ

ちっとも、奇跡ではありません‼️

大失敗ゲロー

お金、返してもらえませんかムキー


自分から歌舞伎ファンだと言って

歌舞伎役者の妻になったのに

いろんな言い訳をつけて

写真家のおじさんとの不倫三昧の日々

幼稚園のママ友の林真理子に

自分の不倫を書籍化を依頼して

頼む方も頼むほうだが

書いちゃう方も書いちゃう方だね

林真理子は良い人なんだね

だからだと思うけど

全てを美化し、ママ友はじめ、周りの人達が

協力さえもしてくれたとか

私達の愛は崇高だとか

ぶっちぎりに

主人公を持ち上げるだけの語彙を

羅列しただけ

つまんない本だ


歌舞伎役者の舅の目は気にするが

夫も姑は無視

電話で呼ばれてホテルに出向く

(その間、子供はどこに⁉️)

幼稚園生の息子を不倫現場に連れていく

なぜなら、子供は自分の分身だからだと

でも

夫にとっても子供は分身ですよね


とにかくありとあらゆるところで

この人はマウントをとりたいんですね

他のレビューにもあったけど

この写真家のおじさんは

前妻とは別に愛人がいて子供もいて

しかも、主人公と結婚したあとも

アトリエ近くに愛人を住まわせて

最後に会いたがっていたと、、

林真理子はそれを知っていても

忖度しながら、書いてるもんだから

つまんないんだよね

実在の人物を書いた

"もっと、塩味を!"とは

全然違う 

語彙にも文章にも重みがないんだよね

"もっと、塩味を!"は

主人公の悲しみや愛情深さが

文章から伝わってきたけどなぁ

これは

ただ、下半身にだらしない人達のお話でした

ソッコー

ブックオフに持ってこー笑


出会ってしまった

悪いことではあるけれど

好きなの

だから、お願い

そっとしておいて、、、


っていうのが不倫じゃないですかね真顔



ALWAYS

中島美嘉