11月とは思えない
暖かい朝
悲しい知らせが届いた
Cの息子さんが
交通事故で亡くなったと
まだ23歳で

悲しみと怒りで身体が崩れておちた

ウチの子はね〜、ではなく
あの人はね〜って
柔らかい笑顔で
息子さんのことを話してくれたC

大学の教室で初めて会ったとき
落ち着いて賢そう、、、
私なんかとは違う、どうしよう、、
近寄ることをためらったとき
Cのほうから、"ヨロシク〜"って
声をかけてくれて
嬉しかったよ

彼女は善良の塊だ
何故、神様はそんな彼女に
酷いことをするのか

悪いことをして、なおかつ
それを肯定しまう人がたくさんいるのに

この先、Cが何十年も何十年も生きて
生き抜いた先で
また、息子さんに会えたとき
お互いの手を握りしめて
その手に温もりを確かめてほしい

C、何も出来なくてごめんね。
あなたの気持ちを測り知ることはできないけど
私もみんなも
Cのこと、大好きで大好きで大好きだからね。