山根です!
 

バスケットボールの真髄

ゲームベースアプローチで育む「動きの力」

という内容で、私が運営するアカデミーの

コンセプトをお伝えしたいと思います。

 

 

バスケットボールは単なるスポーツを超え、

芸術性と科学的要素を併せ持つ総合的な活動です。

 

プロ選手の華麗なプレーの背後には、

「動き」「決断」「対話」

という3つの力が融合しています。

 

本記事では、特に「動きの力」に焦点を当て、

近年注目を集めているゲームベースアプローチを用いた

効果的な育成方法を紹介します。

 

  ゲームベースアプローチとは

 

従来の反復練習中心の指導法から脱却し、

ゲーム形式を通じて楽しみながら

効率的にスキルを向上させる方法です。

 

 

このアプローチは、

子どもたちの内発的動機づけを高め、

長時間の集中力維持を可能にします。

 

身体意識の向上には、「フリーズタグ」のような

ゲームが効果的です。

 

このゲームでは、タッチされた際に

様々なポーズで静止することで、

バランス感覚と身体コントロールを自然に学びます。

 

要は、だるまさんが転んだ。

の発展したversionです。

 

基本スキルの習得には、

ゲームを切り取った分解練習後に

そのゲームシチュエーションで

1対1をし習得します。

 

これにより、ドリブル、シュート、パスの技術を

競争心を持って磨くことができます。

 

  意外と大切なイメトレ

 

イメージトレーニングも、

ゲーム感覚で取り入れます。

 

 

「最後の1秒」という想定ゲームでは、

試合終了間際の緊迫した状況下での

パフォーマンスを向上させます。

 

実戦的スキルの養成には、

ルールを変更した修正ゲームを活用します。

 

例えば、「3パス以上でないとシュートできない」

というルールを設けることで、

パスワークの重要性を体感的に学べます。

 

  まとめ

 

このアプローチの最大の利点は、

技術向上だけでなく、創造性、問題解決能力、

そして社会性の発達も同時に促進できることです。

 

子どもたちは、楽しみながら

総合的な成長を遂げることができます。

 

親御さんへのアドバイスとして、

お子様の努力やチャレンジする姿勢に注目し、

それを褒めることが重要です。

 

勝敗にこだわりすぎず、

プロセスを重視する姿勢が、

子どもの健全な成長を支えます。

 

バスケットボールは、

ゲームベースアプローチを通じて、

身体能力、精神力、社会性を総合的に

育む絶好の機会となります。

 

この方法で「動きの力」を磨くことで、

お子様のバスケットボールスキルと共に、

人生に必要な様々な能力も向上していくでしょう。

 

次回は、このアプローチを用いた「決断力」の

養成について探究していきます。

 

バスケットボールを通じた

子どもの総合的な成長に、今後もご注目ください。

 

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