お久しぶりです。
一年以上更新していないと、前回までの記事がものすごく拙く見えてしょうがないですね。
恥ずかしいです。まあ誰も見てないと思いますけど。それがベストです。
先日、北海道からわざわざ地元に戻って成人式に行きました。
実は、僕は成人式をずっと楽しみにしていたのです。
中学の同級生の中には、高校に進学したら全然会ってなかった人もたくさんいます。
ましてや、僕は今北海道にいるので成人式を逃したら一生会えない人もいるでしょう。
その中には、僕が中学に通っていたころにものすごく好きだった子もいます。
これまでの人生最大の片想いです。
しかし、彼女とはすれ違えば「おはよ」というだけの挨拶をする程度の、そんな親しい中ではありませんでした。まあ僕はあいさつ程度でもものすごく胸が高鳴り締め付けられ、もう一方にこの上ない喜びを感じていたのですが。
高校に進学してからは会うことも無くなりました。
ですが、僕は困ったことに会えない分、話すことができない分、更にいっそう気持ちが増して行ったのです。
夢でもし彼女が現れてくれたら、僕は幸せな気持ちで満ち溢れ、夢が覚めてしまったら、泣きそうなほど苦しかったのは覚えています。
叶わない片想いなどやめてしまえばもっと楽になれるだろう。この気持ちをどうかアンインストールしてしまえばいいのだ。そう思い、無理に他に好きな子を作ろうとしました。相手は同じ部活の女の子です。
自分はその子のことが好きなんだと信じ込みました。結果、成功したと言えるんどえしょうか。
でも、以前よりは中学のころの片想いに苦しめられることはなくなりました。
ただ、心の奥底に引っ掛かっていたのは自分でも気づいていましたが。
部活を引退する直前、部活の女の子に告白しました。
「時期が時期だから・・・」と優しい理由で僕の告白を断ってくれました。
この時、僕は少しホッとしたのを覚えています。今思えば最低な男ですね。
そして数か月がたち、高校も卒業する前の2月の半ばに某関西の私立大学の入学試験を受けました。
その大学の僕が受けた学部に受かるのは、今僕がいる大学に受かるのと同じくらい難易度が高く、正直あまり受かる気がしませんでした。
センターも失敗して勉強にまるで自信を無くしていた僕は一科目目の英語を受け終わったとき、なんでこの大学の入試を受けているんだろう…と後悔していたぐらいでした。
しかし、休憩時間に友達と一緒にトイレに行き、先に用を足した僕は入口で友達を待っていました。
その時、僕の心臓は一瞬バクンと大きな音を立てて鳴りました。なぜなら、彼女が女子トイレから出てきたからです。
もう何年も会ってなかったのに一目見て分かりました。
僕は頭が真っ白になり、彼女に声をかけることも無く固まっていました。
友達がトイレから出てきて我に返ったときは、もう彼女は試験会場に戻っていました。
彼女は僕のことに気付かなかったか、または気づいていたけれども敢えて無視したのかは分かりません。
どちらにせよ、僕はもう彼女のことで頭がいっぱいになりました。
もし、この大学に受かったら彼女と同じキャンパスで生活することになるかもしれない・・・。そう考えたら俄然やる気が出てきました。
残りの教科、国語と数学は今の僕が落ちるわけないじゃないかと思いながら問題を解いていました。おかげで数学は8割を取り無事に受かりました。
試験が終わった後はずっと彼女のことを探していました。しかし見つからず、仕方なく友達と帰ることにしました。
すると突然、僕の目の前に彼女の後姿が入ってきました。彼女は速歩きで後ろから僕を抜かして行ったのです。
僕は友達と喋りながらも頭が真っ白になって、声をかけようか、どうしようかと悩みましたけれども、やはり声をかけることもできませんでした。すごいチャンスを逃しました。とことんダメ野郎です。
皮肉にも僕は第一志望に受かり、彼女は第一志望の国立に落ちてしまいその私立大学に進学しました。
彼女の進路は中学の同級生からさりげなく聞きました。
大学に入ってからは彼女のことを考えることも少なくなりました。しかし、成人式が近づいてくるにつれ再び彼女のことを思いだすようになりました。
成人式は地元の同級生全員が集まります。彼女が来る可能性もかなり高いのです。
会えるかも知れない、そう思うと僕は急に胸が締め付けられました。
もし逢えたら、どう声をかけよう。彼女と同じ高校の友達が今同じ大学にいるので彼の話から入ってみようか、などと考えていました。とにかく僕はうきうきしていました。
僕の頭の中では、自分の思いを伝えてみる…ことなども考えていました。付き合えなくてもいい。思いを伝えれば気持ちに終止符を打てるのではないかな、と。
成人式当日。友達と待ち合わせして会場まで行きました。移動中は、ずっとどこかに彼女がいないかなと、探していました。少し考えたら、女性は着物姿なので大体交通機関は使わないで車で来くることぐらい分かりますよね。
とうとう会うこともないまま会場に着き、式もすぐに始まりました。しかし頭の中は彼女のことでいっぱいです。
式が終わると、会場前広場に同じ中学校で集まる時間を設けられえていました。これがラストチャンスだ、そう僕は思いました。
懐かしい人とたくさん会う中、ずっと彼女のことを探していました。どこにいるの?今どうしているの?心の中でずっと問いかけていました。
広場に移動して1時間ぐらい経って、彼女は成人式には帰ってこなかったのかな…と諦めかけていた時、とうとう彼女を見つけました。
僕はまた頭の中が真っ白になりました。しかし、すぐに我に返ります。「これがラストチャンスだ」そう自分に思い聞かせましたから。
ありったけの勇気を振り絞って彼女の名を呼びました。彼女はこちらを向きました。きょとんとしています。そして、彼女は僕に言いました。「おはよ。」
僕はその時、時が止まったような衝動に駆られました。遡った、と言った方が適切かもしれません。条件反射のように、「おはよ」と返事して、ずっと固まっていました。
そして、彼女はすたすたと歩いてどこかへ行ってしまいました。
僕は理解しました。ああ、こういうことだったんだと、片想いとはこういうものだったんだ、と。
僕はかなり彼女へ強い想いがありましたが、彼女の方は僕に関しては何も思っていなかったことでしょう。それが「おはよ」という一瞬のやり取りで理解しました。
そして結局何も話せないまま式は終わってっしまい、僕は北海道に帰りました。
後悔が無い、と言ったら嘘になります。彼女とはもう一生会う機会も無いでしょう。おセンチな気持ちにもなります。しかし、いつまでも昔に囚われていては前へ進めません。同級生の皆は前へ進んでいたのだから、僕も前に進まなければいけません。
断捨離です。前へ進むために気持ちを断ち切らなければいけません。成人式を境に、生まれ変わったと思い込んで新しく人生をスタートさせてみようと思います。
楽しい未来が待っているといいな。
このブログが、だれにも読まれていないことを祈って書いてみました。もし読んでしまっても、僕がとても恥ずかしがるので気づかないふりをしてくださいね。
一年以上更新していないと、前回までの記事がものすごく拙く見えてしょうがないですね。
恥ずかしいです。まあ誰も見てないと思いますけど。それがベストです。
先日、北海道からわざわざ地元に戻って成人式に行きました。
実は、僕は成人式をずっと楽しみにしていたのです。
中学の同級生の中には、高校に進学したら全然会ってなかった人もたくさんいます。
ましてや、僕は今北海道にいるので成人式を逃したら一生会えない人もいるでしょう。
その中には、僕が中学に通っていたころにものすごく好きだった子もいます。
これまでの人生最大の片想いです。
しかし、彼女とはすれ違えば「おはよ」というだけの挨拶をする程度の、そんな親しい中ではありませんでした。まあ僕はあいさつ程度でもものすごく胸が高鳴り締め付けられ、もう一方にこの上ない喜びを感じていたのですが。
高校に進学してからは会うことも無くなりました。
ですが、僕は困ったことに会えない分、話すことができない分、更にいっそう気持ちが増して行ったのです。
夢でもし彼女が現れてくれたら、僕は幸せな気持ちで満ち溢れ、夢が覚めてしまったら、泣きそうなほど苦しかったのは覚えています。
叶わない片想いなどやめてしまえばもっと楽になれるだろう。この気持ちをどうかアンインストールしてしまえばいいのだ。そう思い、無理に他に好きな子を作ろうとしました。相手は同じ部活の女の子です。
自分はその子のことが好きなんだと信じ込みました。結果、成功したと言えるんどえしょうか。
でも、以前よりは中学のころの片想いに苦しめられることはなくなりました。
ただ、心の奥底に引っ掛かっていたのは自分でも気づいていましたが。
部活を引退する直前、部活の女の子に告白しました。
「時期が時期だから・・・」と優しい理由で僕の告白を断ってくれました。
この時、僕は少しホッとしたのを覚えています。今思えば最低な男ですね。
そして数か月がたち、高校も卒業する前の2月の半ばに某関西の私立大学の入学試験を受けました。
その大学の僕が受けた学部に受かるのは、今僕がいる大学に受かるのと同じくらい難易度が高く、正直あまり受かる気がしませんでした。
センターも失敗して勉強にまるで自信を無くしていた僕は一科目目の英語を受け終わったとき、なんでこの大学の入試を受けているんだろう…と後悔していたぐらいでした。
しかし、休憩時間に友達と一緒にトイレに行き、先に用を足した僕は入口で友達を待っていました。
その時、僕の心臓は一瞬バクンと大きな音を立てて鳴りました。なぜなら、彼女が女子トイレから出てきたからです。
もう何年も会ってなかったのに一目見て分かりました。
僕は頭が真っ白になり、彼女に声をかけることも無く固まっていました。
友達がトイレから出てきて我に返ったときは、もう彼女は試験会場に戻っていました。
彼女は僕のことに気付かなかったか、または気づいていたけれども敢えて無視したのかは分かりません。
どちらにせよ、僕はもう彼女のことで頭がいっぱいになりました。
もし、この大学に受かったら彼女と同じキャンパスで生活することになるかもしれない・・・。そう考えたら俄然やる気が出てきました。
残りの教科、国語と数学は今の僕が落ちるわけないじゃないかと思いながら問題を解いていました。おかげで数学は8割を取り無事に受かりました。
試験が終わった後はずっと彼女のことを探していました。しかし見つからず、仕方なく友達と帰ることにしました。
すると突然、僕の目の前に彼女の後姿が入ってきました。彼女は速歩きで後ろから僕を抜かして行ったのです。
僕は友達と喋りながらも頭が真っ白になって、声をかけようか、どうしようかと悩みましたけれども、やはり声をかけることもできませんでした。すごいチャンスを逃しました。とことんダメ野郎です。
皮肉にも僕は第一志望に受かり、彼女は第一志望の国立に落ちてしまいその私立大学に進学しました。
彼女の進路は中学の同級生からさりげなく聞きました。
大学に入ってからは彼女のことを考えることも少なくなりました。しかし、成人式が近づいてくるにつれ再び彼女のことを思いだすようになりました。
成人式は地元の同級生全員が集まります。彼女が来る可能性もかなり高いのです。
会えるかも知れない、そう思うと僕は急に胸が締め付けられました。
もし逢えたら、どう声をかけよう。彼女と同じ高校の友達が今同じ大学にいるので彼の話から入ってみようか、などと考えていました。とにかく僕はうきうきしていました。
僕の頭の中では、自分の思いを伝えてみる…ことなども考えていました。付き合えなくてもいい。思いを伝えれば気持ちに終止符を打てるのではないかな、と。
成人式当日。友達と待ち合わせして会場まで行きました。移動中は、ずっとどこかに彼女がいないかなと、探していました。少し考えたら、女性は着物姿なので大体交通機関は使わないで車で来くることぐらい分かりますよね。
とうとう会うこともないまま会場に着き、式もすぐに始まりました。しかし頭の中は彼女のことでいっぱいです。
式が終わると、会場前広場に同じ中学校で集まる時間を設けられえていました。これがラストチャンスだ、そう僕は思いました。
懐かしい人とたくさん会う中、ずっと彼女のことを探していました。どこにいるの?今どうしているの?心の中でずっと問いかけていました。
広場に移動して1時間ぐらい経って、彼女は成人式には帰ってこなかったのかな…と諦めかけていた時、とうとう彼女を見つけました。
僕はまた頭の中が真っ白になりました。しかし、すぐに我に返ります。「これがラストチャンスだ」そう自分に思い聞かせましたから。
ありったけの勇気を振り絞って彼女の名を呼びました。彼女はこちらを向きました。きょとんとしています。そして、彼女は僕に言いました。「おはよ。」
僕はその時、時が止まったような衝動に駆られました。遡った、と言った方が適切かもしれません。条件反射のように、「おはよ」と返事して、ずっと固まっていました。
そして、彼女はすたすたと歩いてどこかへ行ってしまいました。
僕は理解しました。ああ、こういうことだったんだと、片想いとはこういうものだったんだ、と。
僕はかなり彼女へ強い想いがありましたが、彼女の方は僕に関しては何も思っていなかったことでしょう。それが「おはよ」という一瞬のやり取りで理解しました。
そして結局何も話せないまま式は終わってっしまい、僕は北海道に帰りました。
後悔が無い、と言ったら嘘になります。彼女とはもう一生会う機会も無いでしょう。おセンチな気持ちにもなります。しかし、いつまでも昔に囚われていては前へ進めません。同級生の皆は前へ進んでいたのだから、僕も前に進まなければいけません。
断捨離です。前へ進むために気持ちを断ち切らなければいけません。成人式を境に、生まれ変わったと思い込んで新しく人生をスタートさせてみようと思います。
楽しい未来が待っているといいな。
このブログが、だれにも読まれていないことを祈って書いてみました。もし読んでしまっても、僕がとても恥ずかしがるので気づかないふりをしてくださいね。