今日も面白い本を読みました💕

最近は仮想通貨(暗号通貨というのが本来だとそうな)が話題になってますけど、興味津々ですが、まだもう少し勉強が必要な私てへぺろ

なので、まずは従来のお金についてお勉強〜♪

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凄く面白いので全部読んで欲しいけど、今私が興味あるとこだけ抜粋します(^_−)−☆


まず「そもそも、お金とはなんでしょう?」
 魚を持ってるけど、野菜が食べたい。種を持ってるけど靴がほしい。などなどそれぞれのニーズをマッチングするのは難しい。
なので「みんなが欲しがる共通のもの」(貝とか米とか布とか塩→金、銀、銅→預かり証→紙幣)といろいろ変化はするものの、お金というのは、欲しいものを得るための「交換手段」ということ!



次に「ローンを組みやすい人、ローンを組みにくい人」
金融機関が、お金を貸す時に見ているのは、貸す相手の「信用度」
どうやってその信用度を見るかというと「どこから収入を得ているのか」大企業、公務員などの所属や医師、看護師などの資格職などは信用されやすいんだって。
逆にお金をいっぱい稼いでいてもフリーランスやタレントなどはローンが組みにくい。あとは女性は独身の方が「結婚してるのに、女性名義でローンを組むのは旦那さんの給料が安いからだ」と思われるようで、信用度が下がるそうです。

また、借りようと思っている金融機関の通帳の出し入れが多いほど信用されるので、そこを「メインバンク」として頻繁に利用し「自分が信用出来る人間だ」とアピールした方がいいんだって。

それとクレジットカードも信用がないと作れないのですが、この時ローンがあるという事が信用になる事もあるんだって。「これだけ多くのお金を借りることができる人だということは、それだけ信用がある人なんだ」そう。面白いよね口笛



そして「なぜ円高か」
2008年のリーマン・ショック以降アメリカの経済が危機的状況に陥った。それを改善するために新しい事業をどんどん立ち上げ、景気の立て直しを行なった。そのため財政支出が増え、国債を大量に発行した。
それを見ていた投資家は、アメリカの経済が大変だと感じ、ドルを売って、ユーロにした。

そのあとギリシャの財政破綻問題が起きて、ドイツやフランスなどのユーロを使っている国々がギリシャの救済を行なった。でもこの事件でユーロへの信頼がガクッと落ちた。

そこで仕方なくユーロを売り、円に変えたんだって。

世界中には様々な通貨があるんだけど、ドルとユーロと円は世界の通貨の中でも、大量に出回っていて、「大量に出回っている」ということは、売り買いの自由度が高いということ。
買いたい時にいつでも買うことができて、売りたい時にいつでも売ることができる。これが投資をする人たちにとっては大事なこと。
そこで、ドルもユーロもダメなら、とりあえず円にしておこう、という発想へ。

今日本は凄く景気がいいとは言えないけど、やっぱり魅力のある国なんだな。治安がいい。一党独裁じゃなくて、無茶苦茶な政策はまかり通らない。世界をみるとそんな国は少なくて、日本はやっぱり海外から高く評価されてるんだってラブ

円高で困るのはやっぱり輸出産業だよね。

その点については今後どうなるのかな〜?

お金の価値はインフレやデフレによっても変わるし、世界中の様々な出来事によって日々変化するんだね。
仮想通貨(暗号通貨)が今後一般的になった時(きっと近い将来だよね)、世界はどんな風になっていくのかな?
そして日本もね。ワクワクしますね〜。

まだまだ興味は続きます〜。
あーっ面白かった💕


あなたがいつも幸せでありますように✨