いよいよきたる9月11日、ハイスタンダード主催の伝説のフェス、AIR JAMの2012（最新です）が発売になりますね～～！！
2011での宣言通り、彼らは東北に戻ってきたわけです。
もう予約はとっくの昔に始まってるのでぜひともおいでやす。
特典にはポスターが付いてくる！これはみなさんもれなく付いてきますので！
売切れる前にお早めに～！！
なんといっても、ヴィレッジヴァンガードアメリカ村店は、実店舗では唯一のピザからグッツ販売を許可されたお店！
そう、Ｔシャツやヘッドホン、バッヂにステッカー！これを一緒に買わずしてどうするの！
ということで、ＤＶＤをウチに買いに来て、一緒にグッツを買いにおこしやす。
大満足でご帰宅いただけますゆえ。
ハイスタンダードというバンドは、バンドとしてももちろん大好きなんですが、今考えても、改めて偉大なバンドだと僕は思うわけです。
インディーズ＝メジャーより売れない、小規模、っていう概念を覆す大きなきっかけとなったバンドなんです。
厳密に言えば同時期にいくつかいましたが、一番代表的なのがハイスタかと。
さらに厳密に言えば一回も大手にいなかったのかというとそうでもないのですが・・・
レーベルや事務所の話はたぶん、みなさんに説明するにはやかましすぎるのであまり触れませんが、なにせ、イメージを払拭するというまでの爆発力を生み出せるバンドって、そう多くはないのです。
みなさんインディーズ、もしくはメジャーに対してどのような印象ですかね？
また、何をもってインディーズに？メジャーに？
もはやこのご時世、リスナー側にとっては何ら大差はないという事をここで言っておきたい。
90年以前のインディーズとメジャーには確かに圧倒的な差がありましたね。
全然売れもしない宣伝費用も少ないインディーズに対して、テレビやラジオで華やかに歌う歌手たちはみんなメジャーでした。
しかしハイスタ以降、その垣根がなくなってきたのです。MONGOL800もその偉大なバンドのひとつですが。
その少し先で言うならELLEGARDEN、HYなんかもみんなインディーズ。
最近なんて、もう誰がインディーズで誰がメジャーかなんて、調べないとわからないぐらいです。
そしてそういうバンドが日本の音楽シーンに食い込んでくることで、ゆっくりとですが日本の音楽シーンが動いていくわけですね。
今のシーンは偏りすぎてるように思います。
オリコンチャートではＴＯＰ１０にバンド形態が２つあるかないか・・・
アイドル勢が強くなったんじゃなくて、バンド勢が弱くなったんじゃないかと思うのです。
ＣＤを買う習慣、必要性が見えてこないから衰退していくわけですね。
解散してから、みなさんは「なんで解散したんだ・・」と悲しむわけですね。
理由は明確に数字で出ているのですが。。。
大好きなものには全力でお金を費やす。
そのために普段の質素な生活があるわけですね、
と最近思うわけです。
だから僕は顔に似合わないと罵倒されながらもお弁当を作り、交通費を浮かせて、馬車馬のように働くわけです。
だから僕は漫画をまとめ買いしてうひょうひょしても、薄い本まとめ買いしてによによしても、お人形さんお迎えしてぐへぐへしても、アングラなＳＭイベントで道路で寝るまで酒に溺れても、なんら後悔は必要ないということですね。
アンチ貯金でやらせてもらってます。24歳になりました。
さきゆきが霞んで、見えません。
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