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ケニーGのコピーみたいので始まり、ポリリズムにとりつかれたフランス人のソフトプログレ突然サーフロックみたいのが続いて、期待の東京組は夜ジャズだった。
ケニーGの時点でもううんざりで、今年も早々退散か(去年はメインの神経質そうなおじさんが小雨ばかり気にしてプレイにならないし、女性4人のコーラスグループが出てくるしで、いくらタダでも酷過ぎるだろうと泣きながら帰宅してお母さんに心配された)などと思ってたら徐々にお酒もまわり、完全に逮捕な踊りをキメるおじさんを追いかけたり、柔道とサッカーの日本代表の悪口でハワイさんと盛り上がるうちに面白くなってきた。
日本柔道は相手に対して常に自分が格上だみたいな態度で、リードされても死に物狂いとかなりふり構わずとにかく勝つんだということをしたがらないようするにスカした奴ばかりだから負けても尚「本当は自分のほうが強い。ルールがおかしいんだ」みたいな顔していてほんともうどうしようもない。実績でいえばでかい面していいのは谷だけだ。サッカーもなんだか世界の強豪を相手に戦ってるような面持だけど実際は全く相手にされてないし、それをあたかも大決戦のように扱うメディアや解説もいい加減にしてほしい。世界トップレベルの選手なんてひとりもいないのだから、攻めるときは全員で攻め上がって守るときは全員でゴール前を固めるドタバタサッカーでいいような気がするし、よっぽどそのほうがサッカー先進国にとって脅威となると思う。邪道と呼ばれてもいいから(むしろ呼ばれて欲しい)独自のやり方でヨーロッパをかき回して欲しい。
というようなとても偉そうなことをろくに働きもしないふたりで話して勝手にすっきりしていた。エロファーマーさんの八海山が空くころには知り合いも集まっていた。

ステージではギャラでぎりぎりまで揉めていてついさっき新潟入りしたらしいTOKUが長いセッティングを終えようやくプレイし始めた。
TOKUはこのフェスのプロデュースもしているそうで出演バンドの選考もしていると聞いたが、ケニーG→ソフトプログレ→夜ジャズ→TOKUのリストはどう見てもTOKUが得するのは必定で、そんなあからさまにイヤラシイところにとても好感が持てた。実際現場はTOKUの思う壺でメロメロだ。

最後はこのフェス恒例の新潟のビッグバンドで踊ってすっきりした。開催初期はTOKU終わりで皆帰ってしまいしょんぼりだったらしいが、いまや堂々たる演奏とMCで実に気持ちの良いバンドだと思う。毎週観たい。スウィングの勝利だ。