http://www.haikarahakuti.tumblr.com/nightmoods
2年ぶりの参加です新潟ジャズストリート。
昨年末のファルクラムにひき続き、熱狂の7人編成で古町モール6をダンスグルーヴで彩らせていただきます。
みなさま是非お集まりください。
新潟ジャズストリートのmonoeyeは7月15日(日曜)午後2時から。古町モール6にてズバッ!と開演。
$ナミブ砂漠の宇宙船
$ナミブ砂漠の宇宙船

おはようございます。
突然ですが、実はわたくしmonoeyeアダチとハワイは、このたびお店を始めることとなりまして、本日7月1日(日曜)の11時に開店させていただきます。
お店の名は、
ーikaNitaー
イカニタ。飲食店です。
おいしい料理とお酒をリーズナブルに。旨いし安いし!と喜んでいただけるようふたりで頑張りますので、みなさんどうぞイカニタをよろしくお願い致します。
ちなみに本日朝10時より、店頭にてオープン記念の集合写真を撮ります。もしお時間のある方は是非混ざりにいらしてください。生ビール1杯サービスしますよ☆サッポロ

それから、これまた告知が遅れてしまいましたが、ジャズストリートに参加します。ジャズストリートのmonoeyeは古町6番町にて14時スタートです。こちらもどうぞよろしくお願い致します。

それでは、みなさまのお越しお待ちしております!
僕は昨年、2011年の初めに、「今年は閉じて行く」という抱負を掲げた。大好きな小林聡美がある雑誌でそう語っているのを読んで(トイレで)、なるほどと思い真似することにした。
ここで言う「閉じる」とは、家族や友人、物、仕事や趣味など、すでにある繋がりや持ち物をより大切にし、より深めます、というような内容で、逆に言えば「無駄に広げない」ということだ。
確かにこの趣向は心地好かった。
我が家は今日でも14インチの厚型アナログテレビで、画面の右上に「デジアナ」と表示された画面でニュースやタモリを見ている。そもそも地デジ放送に移行しなければならなかった意味がいまだにさっぱり解らないでいるのだけれど、今の家がたまたまケーブル配線だったから2015年まではこの14型で見ていられる。
DVDは録画の出来ないデッキだから基本ツールはビデオだ。VHS…。
でも先の抱負、「閉じて行く」と掲げたことで、文明遅れの気恥ずかしさは消し飛んだ。
遊ぶ仲間も出掛ける先もお決まりで、安住しまくりなんだけど、それも「閉じる」と抱負にしてしまえば気も楽で、お酒は変わらず美味しいし深まるばかり。

そんな調子で、晴々というか堂々とした気持ちでスタートした新年に、足どりも軽く、鼻歌で作曲、スキップで振り付けしていた矢先の、あの東日本大震災だった。
日本を揺るがす一大事。被災地でなくとも日常は変化し、経験したことの無い不安の中で閉じてなどいられなくなった。閉じていることが恐ろしくなったのだ。

震災から1年、やはりというか、復興にはまだほど遠い。国の支援も制度が穴だらけで支援になりきれないでいるようだ。
被害の甚大さを考えれば仕方が無いのかもしれないし、どこかの国に比べたらまだ増しなのかなとも思うが、それでも政治家さんには今こそ奮闘尽力していただきたいものだが、なんだか、どうも駄目っぽいなあ。
福島は悲惨だ。「原発さえ無ければ」と書き残し、自殺した酪農家がいる。生きる術も気力も原発に奪われた人たちがいる。それでも今後も原発マネーに頼らざるを得ない街がある。原発無しではもう生きて行けない街。シャブで飼い慣らされたようなものだ。ならば電力会社や国はヤクザか。そもそもシャブなんかに手を出した方が悪いのか。原発中毒の街は我が県にもある。
リスクを金で押し付ける姿はいつも醜いし、金でリスクを背負う姿はいつも悲しい。
天災にしろ人災にしろ、故郷を追われた人たちを見るのは切ない。
人間どこでも生きて行ける、などと言うが、実際は難しい。過去や繋がりを全て断ち切って、知らない街でゼロから生きられる人間は少ない。年寄りなら尚更だ。どんなに悲惨な状況でも、故郷にとどまり、ここで死にたいと願うものなのだろう。金さえあれば沖縄へ移住したいと考える奴ばかりでは無い。


どういう人間としてこれから生きて行くか。そう考える人が、3.11震災以降多くいると思う。
以前、あるアメリカ人が、9.11移行あなたの何が変わったか?という質問に、「アメリカの存在を好ましく思わない人間がいることを強く意識するようなった」と答えた。そして、「アメリカには謙虚さが足りなかったかもしれない」と言った。
あの巨大な津波に町が飲み込まれ、人や家が流される映像を見て、「ざまあみろ。日本人死ね」と思う人間もいる。あんなことがあっても無条件に心配してくれる者ばかりではない。そんな当たり前のことを感じずに、よその国のことは平気で悪く言い、逆に自分達も悪く言われているという意識は持たずに暮らして来たとすれば、そこにはやはり謙虚さは無い。
また、今新潟では、県庁付近の1万5千平方mもの土地が中国の領地となるところだ。どうやら中国総領事館がそこに建つことになるだろう。篠田市長はそれを秘密のうちに推し進めた。
活性化に繋がると喜ぶ商工会議所の連中は馬鹿だから仕方が無いし、北陸ガスの社長は、「新潟は港町。来るもの拒まず」と歓迎の様子だが、新潟の中心に広大な中国領土が出来て、その土地が日本へ戻ることは二度と無い、ということが分かっているなら、そんなふうに浮かれてはいられ無いはずだ。総領事館が建つのは構わない。問題は日本の土地が他国に売られてしまうということだ。

どういう人間として生きて行くか。謙虚さも無く、危機感も無く、他人任せで死ぬまで通すか。
有事の際にも国は役に立たない事が分かった。杓子定規で面倒ばかり作る。領土を護る気すら無い。くそっ!
閉じていては駄目だ。どう意味を持たせてみても、閉じた環境は思考停止を引き起こす。頭の中がババァになる。無関心のくせにヒステリックで、自分の知らない話題を嫌がる、とにかく魅力の無い人間になってしまう。そんな人間には関わるだけ損だから、当然無視されるようになって、嫌われ始めれば切りがなく、いきなり殴られたり、悪くすると殺されてしまうこともあるだろう。
そんなふうに生きてはならない。原発、領土、故郷、生活、閉じていたら奪われるだけだ。固まっているうちに殺される。殺されてからでは文句も言えない。開いて行こう。開いた心にしか真の謙虚さは生まれない。
それが1年後に思うこと。


久々の更新で長文失礼致しました。読んでくれてありがとう。
これからまた日々更新して行きたいと思います。きっと書きます。
ナミブ砂漠の宇宙船-一家
大好物の湯豆腐が美味しい真冬です。
土鍋に昆布、そこにお豆腐。ちょっとだけ贅沢な美味しいお豆腐。それだけ。タレもちょっとだけ贅沢なポン酢に出汁を混ぜて鰹節と一味(七味よりも一味ね!)てのがいつものコーディネイトだったんす。
ですが、今シーズンは鱈を入れてます。タラ。なんなんでしょう、今シーズンの鱈、超うまくね!?味濃くね!?今シーズンの鱈が良いのか、それともこの舌が鱈に目覚めたのか、とにかく美味しいよ鱈!真鱈っ!よおっ!ぷりっぷりのほっこほこ!!

青物もあるといいんだけど鍋じゃないから白菜とかはいらない。あくまでも湯豆腐だから。ごたごた煮ちゃダメ。で、青物はシャキシャキ系ですよね?
水菜?三つ葉?いやいや、この季節ならセリでしょう。断然セリ!三つ葉の香りと水菜の食感をかね揃えたセリが良いですよね。セリはこの季節でしかなかなか味わえないですし、水菜や三つ葉に比べて1束の量も丁度良い。(水菜はなんか多すぎるし、三つ葉は逆に少なくないすか?)

とにかく真冬はいろいろ美味しい。せっかく寒いんだから食を楽しみましょう!もちろんお酒もね♪

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
マヤがなんだか予言したかもしれない2012年。今まで以上にみんなで支えあって、心配しあって、感じあって、愛し合って、そして強く自立しあって、ちょっとずつ成長しあって。それを肴に12月に飲めるように(笑)。
そんないちねんになりますように。がんばります。

写メは幼馴染みのチルドレン


◆昨年12/23のmonoeyeライブ映像です↓
http://www.youtube.com/watch?v=j6MJyX4-lqo

◆限定コンピレイションCDは↓
A fulcrum compilation vol.1/KEESHKAS soundservice

¥1,050
Amazon.co.jp
大盛況でした2011.12.23(fri)A fulcrum vol.21“A fulcrum compilation vol.1” release party!

感極まっちゃいました。ステージから見た満員の笑顔は一生忘れらんないと思います。ダイブも出たな!笑
大変な年の最後に自分の中で何かを吹き飛ばすことができました。みなさんのおかげですよ本当に。来年もやります!あざーす!笑

で、そんなだったファルクラムの模様をmonoeye専属キャメラマンTango氏が今回も激写。早速アップしてくださってます。是非ご覧ください。
http://hachigatsuno.jugem.jp/?eid=152

コンピレイションCDはAmazonでご購入いただけます
http://www.amazon.co.jp/fulcrum-compilation-vol-1-KEESHKAS-soundservice/dp/B006J5KJN8/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1324266032&sr=8-1

いよいよ来週ですファルクラム。イベント初のコンピレイションCDを発売するこの日のmonoeyeは、どーんと7人編成での演奏になります!といういちばん大事なことを言い忘れていました!

集う仲間は現レギュラーメンバーの4人に、元1番人気メンバーにしていまや新潟でいちばん忙しいプロドラマー本間かつのり先生、元1番メガネメンバーにして今夏から秋にかけての全国フェスに新潟でいちばん参加した男(お客で)オッキー奥村、元1番トチロウメンバーにして現1番店長の藤田くん。この3人が、なんともシレっと交ざりあうんです。
演奏曲も過去の3枚のアルバムから代表曲を集めた「monoeyeザ・ベスト」てきな内容ですから知ってる人には堪えらんない、知らない人にはなんだかなあ(笑)それも含めていかにもmonoeyeてきな夜になると思います。こーゆーのをさらっとやれるのが我々のチャームポイントなんじゃないでしょうか。

なんだか大変だった2011年です。それでも毎日のように顔をあわせた仲間も、すっかり疎遠だった友も、何よりこのブログを気にかけ続けてくれたあなた!(更新サボってごめんなさい!来年からはポッドキャストでラジオみたいにしようかと思ってます)そんなあなたに是非いらしていただきたい!monoeyeのライブを見ていただきたい!!
みなさん是非是非お集まりください。




A fulcrum vol.21
-“A fulcrum compilation vol.1” release party-
at CLUB RIVERST

(新潟市中央区弁天3-3-5 新潟マンションB1F)

2011/12/23
open.17:30/start.18:00
adv:1,700yen/door:2,000yen
service pack(ticket+compilationCD):2,500yen
student discount:1,000yen
※高校生以下のお客様限定/学生証の提示が必要です。

18:00-18:35 しょしょ
18:50-19:25 underhead
19:45-20:20 monoeye
20:40-21:15 the hills
21:30-22:00 KEESHKAS


コンピレイションCDの試聴はこちらからどうぞ。
http://soundcloud.com/fulcrum1223
http://www.myspace.com/fulcrum