家族 | バイきんぐ小峠の「見ル前ニ跳べ」

家族

どうもみなさんこんにちは、「借りぐらしなんてありえないってー!」です


先日オンバト収録の為、佐賀に行ってまいりました(10月16日O.A)


収録後、福岡空港で3年ぶりくらいでしょうか、おとんとおかんと兄貴に会ってきました


おかんは抜かりのない日焼け対策の為全身を黒で覆い、サングラスと日傘まで差していたので、まるでマイケルジャクソンのようでした


おとんは肩にとんびを乗せ、そのとんびに生肉を食わせていました


目に黒皮の眼帯を着けている、とても悪そうなとんびでした


兄貴はスケ番刑事Ⅲで南野洋子が使用していた殺戮兵器、桜の大門の入ったヨーヨーをいまだに愛用しておりました



おかんが軽トラを運転し、おとんと兄貴が荷台に乗ってやってきました


カーステレオからは取り返しのつかないくらいの爆音でCOMPLEXの”BE MY BABY”が流れていました


おとんの小指はなく、その欠けた部分にめんたいこを付けていました


「これが本当の九州男児や」


と言っておりました



めんたいこフィンガーよりも気になるのが肩に乗せているとんびです


「どうしてとんびなんかを乗せているの?」


と聞くと


「格好いいから」


と至ってシンプルな答えが返ってきました


ちなみにおとんはレザーのベストを素肌に羽織り、その背中にはドクロマークの下に「マッドマックス」とバックプリントが施されています



その横でおかんがゴールデンバットを吸いながら”この人に付いてきて良かった・・・”と愛の再確認を行っておりました


ちなみにおかんは近所の人たちから”金色夜叉の団地妻”と呼ばれております



「今からあそこのポプラを襲うんだけど一緒にいかないか?」


と兄貴が新たに彫ったヘッドロココの刺青を自慢げに見せながら言った





久しぶりに会った家族


全然変わっていなくて何かホッとした