大企業の闇? | 紺碧の、活力ある伝承物

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怪文書①。

3月上旬。

 

突然、こんな文書が届きました。

 

私の勤める会社の健康保険組合からです。

 

 

「健康保険」は、大きく分けると、

 

「健康保険組合」(組合健保)と「全国健康保険組合」(協会けんぽ)の二種類ありますが、

 

私の勤める会社は前者。

 

大企業故に、厚生労働大臣の認可を得て自ら健康保険組合を設立し、

 

事業所の実態に即した保険事業を運営しているわけですね。

 

 

で、この文書。

 

実は以前より、整骨院の先生から予告されていました。

 

こうした文書が来るかも知れないから、その際はすぐに自分で書かずに持参して下さい、と。

 

元々健康保険において、整骨院での治療は適用範囲が限られているのですが、

 

組合健保の場合は特にその部分のチェックがシビアなのだそうで。

 

まぁ確かに、私のように月一ペースで受診していては、目にも付くでしょう。

 

基本的に急性期の治療や、原因の明確な負傷の治療に適用されるものですから。

 

もちろん仕事で痛めたことは明白ですが、

 

だったら労災か、もしくはそんなに長期化しているならまず医師の診断でしょ?

 

・・・という話になるわけで。

 

 

数日後、ちょうど定時で終われた日に整骨院に文書を持参。

 

先生に助言を受けながら必要事項を記入し、翌日発送しました。

 

ただいずれにしても、こうした形で保険診療を続けるのはよろしくない。

 

いずれまたこんな煩わしいことをしなければならなくなるし、

 

場合によっては先生に迷惑をかけることにもなりかねない。

 

もう今後は保険を使わず、自費治療一本にした方がよさそうだ。

 

幸いこちらの整骨院の場合、自費なら2か月までは初診扱いにはしないとのこと。

 

ならば1か月半や2か月以内の期間で受診し、

 

その代わり鍼治療などをみっちりとしてもらえばいい。

 

・・・これが昨日触れた、「あれこれ」の顛末です。

 

 

 

 

 

 

怪文書②。

さらに今月に入ってからは、こんな文書も。

 

被扶養者の資格の有無の確認です。

 

住民票と、所得・課税証明書を送付しろとのこと。

 

家人の書類を用意してもらい、先日WEBより送付しました。

 

 

 

 

 

・・・しかしまぁ、面倒なこと。

 

今後も定期的にこんなことをやらされるのかと思うと、うんざりしてきます。

 

これまで勤めたところはいずれも協会けんぽ。

 

こうした文書など、全く来ることはありませんでした。

 

 

調べてみると、組合健保には協会けんぽにはないメリットもあるようですが、

 

取りあえず私的には、今のところメリットと言えるものは感じられません。

 

感じるのはむしろ、大企業の闇です・・・(苦笑)。