いよいよ、今日で正式に退職です。
久しぶりにアラームをセットし、9時に起床。
健康保険証やら何やらを返却しに、職場に向かいます。
総務課にてそれらを返却し、「それじゃ、どうもお世話になりました」と頭を下げて帰ろうとしたその時。
「あ、ちょっと待って下さい。事務長が・・・」と、すぐそばの事務長の席に招かれました。
顔も見たくなかったのですが、そう言われれば仕方ありません。
事務長のところに行くなり、別室へ。
そして事務長は開口一番、「次のところは決まったの?」。
・・・はぁ?
そんなのあんたにはもう関係ないだろ。
そう思いましたが、ここはあっさりと返答。
「いえ。情報収集だけはしていますが、まだ具体的には」
そして次の事務長の言葉に、開いた口が塞がりませんでした。
「法人Kが、介護支援専門員を大急ぎで探している。
あそこのトップとは昔から懇意にしているので、声をかけてみて欲しいと言われた。
もし気が向くようなら連絡してみて」
・・・はぁ?
あんたなぁ、人に解雇通告したくせに、今さら何を抜かすんじゃ。
ふざけんなよ。中途半端に情なんかかけて要らんわ。
内心失笑しつつ、あっさりスッパリと、「もう自分の中では結論が出てますので」と伝え、
「お世話になりました」と頭を下げて退出。
振り向いてもう一度頭を下げた方がいいところですが、あえてそうはしません。
もう振り返らない。もう戻らない。
外に出て、最後の一服。
この職場に入職して10か月。
色んなことがありました。あり過ぎました。
残念な結末になってしまいましたが、全て自分が招いたこと。仕方ありません。
何はともあれ、お世話になりました。
恐らくもう二度と、ここに足を踏み入れることはないでしょう。
自分自身か、親族や知人の誰かが入院でもしない限りは(笑)。
そして同業者の皆さん。同志の皆さん。
私は今日を以て、福祉の業界を卒業します。
さようなら。ありがとう。


