休日の今日。
岡山市内にある、こちらの病院に足を運びました。
B病院。
岡山県にお住まいの方なら恐らく誰もがご存知と思われる、
心臓病・大血管疾患の領域における、全国でもトップクラスの病院です。
2012年9月に、現在の場所に新築移転しています。
ちなみに移転前も後も、この病院に足を運ぶのは今日が初めて。当然場所など知りません。
なのでナビで検索・・・すると、
住所を直接入力して、何とか辿り着いたのでした
・・・さて、今日足を運んだ目的は、もちろん診察ではありません。
今は亡き親友K
の、お母様を見舞うためでした。
先月末、お母様から連絡がありました。
「vigorist君、実は私、ついこの前B病院に入院したの」
・・・あまりにも唐突な展開に、言葉を失いました。
このB病院は元々、心臓に持病のあるお父様のかかりつけ。
連絡のあった数日前、お父様が体調を崩し、背中の痛みを訴えたためB病院へ一緒に行き、
診察の順番を待っている間に、お母様まで具合が悪くなってしまったようです。
「どうも動悸がするから、待合室にある血圧計で測ってみたら、えろう上がっとって。
受付の人に言うたら、すぐに診察の手配をしてくれてなぁ・・・」
そしてその診察の結果は、とんでもないものでした。
心臓から肺に繋がる血管が、ほとんど詰まってしまっていたのです。
医師からは、「普通は死んでます」と言われたとか。
で、大腿部から血管を移植するバイパス手術を行うことになり、そのまま入院したのでした。
ちなみにお父様の方は、幸い特に異常はなく、体調もすぐに回復したそうです。
病室から連絡を下さったお母様。手術は2月5日とのことでした。
しかし、聞こえてくるお母様の声は至って明るくあっけらかんとしており、
「今は全然何ともないんよ、ホンマ嘘みたい」と笑っておられます。
B病院ならば、この手の手術の症例は数多く持っているはずですし、
何よりもお母様のこの明るい口調に、私もホッと胸を撫で下ろしたのでした。
そして、もうそろそろ落ち着いている頃ではないかと推察し、今日足を運ぶことにしたのです。
ささやかですが、こちらの花を携えて。
「まぁまぁvigorist君、遠いところをわざわざ・・・」
回復状況は予想通り順調そのもので、そんな大病を患っていたとはとても思えません。
いつものお母様そのものです。
手術は全身麻酔下で行われ、術後二日間はICUにいたものの、その後は一般病棟へ。
リハビリが毎日行われ、入浴も毎日行っているとか。
こちらの病院は、ほぼ全室が個室。ワンルームマンションのような広さです。
廊下などは、まるでホテルか有料老人ホームを思わせる雰囲気。
今はむしろ、この優雅な暮らしを楽しんでいる風情ありありのお母様。
来週中には退院できそうです。
私にとっては第二の母同然の、大切なお母様。
またお逢いしましょう。
今度はご自宅で。

)。つまり移転前のデータ。
