7月27日から昨日までお世話になった、「ぶつからない代車」 ことインプレッサ。
このクルマはいい!!
改めて、大いに魅力的なクルマだと再認識させられました。
まず印象的なのがシート。
座った瞬間の印象は意外なほどふんわりとした感じで、一瞬「ん!?」と思います。
しかし、底が実にしっかり、たっぷりしていて、心地よく座っていられます。
足回りも同様で、レガシィに乗り慣れた私にとっては「随分柔らかいな」というのが第一印象。
実際、コーナリングでは結構ロールもします。
ですが、振り回されているような不安定さとは全く無縁で、
重心は低く、フロントタイヤは常にガッチリと路面を捉えている、如何にもスバルのクルマ独特の感覚。
要するに、サスペンションのストロークが実にたっぷりとしているのです。
この角の取れた、スムーズな乗り心地は絶品です。
エンジンは実に静かで、トルクは低速からモリモリ。
ただし、アイドリングストップから再始動する際や、ギアをDレンジにシフトした直後などは、
グッと前につんのめるような動きが少々大きめ。
ここはもう少し優しくしてもらいたいところです。
ドアミラーは位置、大きさとも絶妙。
無用に広過ぎず、かつせせこましくもないコクピットは実に居心地がよく、
各スイッチ類の操作性も良好です。
インテリアの質感はかなり頑張ってはいますが、もう一息というところかな?
この価格帯のクルマとしては、十分合格点ですが。
このインプレッサにさらに望むものがあるとすれば、MT車の設定をもっと拡げて欲しいということ。
時代の趨勢からして難しいのかも知れませんが、
実際にマツダはアテンザ、アクセラで、その要望にしっかりと応えています。
マツダにできて、スバルにできないはずはないのです。
「Be a driver」なるスローガンは、本来スバルにこそ相応しいものであるはずなのですから。
そしてMT車にも、是非ともEyeSightを展開して欲しい。
一部の機能を省かざるを得なくなるかも知れませんが、それでもいい。
これも同じく、マツダやヨーロッパのメーカーはやっています。
EyeSightの素晴らしさ、奥深さは過去の記事(
こちら
)でもご紹介していますが、
MT車だって、ぶつからない方がいいに決まっている。
MT車にはクルーズコントロールは不要だなんて、誰が言った?
安心して運転を楽しむことのできるクルマ作りにこだわるのが、スバルらしさ。
そんなスバルなら、必ずできるはずです。
もっとクルマになれ!!
