今日、母は7階の病棟に移りました。
勤務を終えて病院に駆けつけると、ちょうど駐車場で親父とバッタリ。
今日は少し元気になっているようだとのこと。
そして7階の看護師たちは、みんな懐かしがって迎えてくれたとか。
不純な動機
に少々心ときめかせながら、7階へ。
今回の病室は特別個室。
ソファベッドあり、冷蔵庫あり、湯沸かし器あり、
テレビはプリペイドカード不要で観放題
インターネット接続可能
シャワールームまであります。
自宅以上に快適そう
ただし、当然その分お値段も張り、一日につき10,500円

難病指定を受けているおかげで、医療費に関しては上限額が設けられ、
どれだけ治療や検査を受けてもそれ以上の額は免除される母ですが、
さすがにこの部屋代はバカになりません
恐らく他の部屋が空き次第、そちらに移ることになるでしょう。
ベッド上の母は、親父の言う通り確かに昨日より調子はよさそうです。
会話も随分できるようになっていました。
どうやら、肝機能に回復の兆しが見られているようです。
そこへ、「失礼しま~す」との声とともに、
この病院に附属している看護助産学校の生徒たちが入って来ました。
クリスマスが近いので、こうして全ての病室を訪れ、クリスマスソングを贈るのだとか。
病室の灯りが落とされ、彼女たちの唄う「ジングルベル」が。
唄い終わった後は、手書きのメッセージカードが母に手渡されます。
母の表情が、ふっと緩んでいました。
点滴や服薬などの処置のため、次々と看護師が病室を訪れます。
9か月間一緒に闘い、私たちを救ってくれた、懐かしい顔触ればかり。
「またお世話になります。もう一度母を救って下さい」と声をかけると、
あの明るく優しい笑顔で、「はい
また一緒に頑張りましょう
」。
私たちにとってこの上ない援軍、笑顔の天使たち。
今日、母に少し元気が戻っていたのも、彼女たちのおかげかも知れません。
今後のこの病棟での日々が、楽しみになってきました(不純な動機も少々ありますが
)。




