最近、再び残念な言葉を耳にした。

トレーナーやインストラクターなど指導者は、
『資格なんて必要ない』 
『必要なのは人間性である』

確かに、人と接する仕事だから、その人間性が重要なことはわかる。
しかし、『資格は必要ない』と口に出して自慢しているのは、とても残念だ。

いくら、人間性に富んでいて、運転技術があろうとも、車を運転したら違法行為である。

『健康』づくりを指導し、人間の持つ能力を引き出す仕事に携わっている人間が、無資格でよいのだろうか?

今回の大阪での体罰で日と追いやった件と一緒のような気がする。

私たちは、お客様の大切な『命』  『人生』をお預かりしてその人の成長や生き様に関わっていく仕事をしている。
関わる者の責任として、必要最低限のスキルを身につけるべく『資格』を持つべきだと思う。
もし、我が子が無資格指導者によって、命を絶たれたら、たまったもんではない。

また、各地でいろいろなセミナーなどが開催されているのも気になる。

それは、個人のセミナーだ。

責任ある指導者に向けたセミナーを個人レベルで開催しているのも大丈夫なのだろうか?
きちんと審査された認定団体が関係しているセミナーが信頼できるものだろうと思う。

個人のセミナーを受講して得た知識やスキルをもち、その情報をもとに指導事故が発生した時は、主催者はどう対処するのだろうか?

結局は、何が信頼性あるものかを受講者が判断していく必要があるのだろう。
であるならば、私は、お客様に安心して提供できるものを身につけたいね。